信しんじあったり 傷きずつけあったり いろんなふたりがいる
そして気きづいてく 「幸しあわせ」ということに
ある日ひあなたは言いった 「誰だれよりも愛あいしている」と
ある日ひ私わたしは思おもった 「私わたしにはこの人ひとしかいない」
でもいつか 見慣みなれてく光景こうけいが 心こころを動うごかなく してゆくよ
あたりまえのことなんて ひとつもないのに
信しんじあったり 傷きずつけあったり いろんなふたりがいる
悲かなしくなったり 思おもいあったり
そしてわかってく 「幸しあわせ」という場所ばしょが
忘わすれていた鉢植はちうえ 少すこしずつ水みずをそそいでみた
とても小ちいさな蕾つぼみが ゆっくりとぎゅっと のび始はじめた
無理むりだって思おもったら終おわってく 願ねがいは簡単かんたんに萎なえてゆく
だから愛あいしつづける能力ちからを貯ためよう
苦くるしくなったり 許ゆるしあったり それでも一緒いっしょにいる
抱だきしめあったり 感かんじあったり
そして見みえてくる 「幸しあわせ」という時間じかん
最初さいしょの約束やくそくの日ひは冬ふゆだった あなたも先さきに来きて待まっていた
耳みみの先さきもほほも 真まっ赤かになってた
信しんじあったり 傷きずつけあったり いろんなふたりがいる
苦くるしくなったり 許ゆるしあったり それでも一緒いっしょにいる
悲かなしくなったり 思おもいあったり
そしてわかってく 「幸しあわせ」という場所ばしょが
信shinじあったりjiattari 傷kizuつけあったりtsukeattari いろんなふたりがいるironnafutarigairu
そしてsoshite気kiづいてくduiteku 「幸shiawaせse」ということにtoiukotoni
あるaru日hiあなたはanataha言iったtta 「誰dareよりもyorimo愛aiしているshiteiru」とto
あるaru日hi私watashiはha思omoったtta 「私watashiにはこのnihakono人hitoしかいないshikainai」
でもいつかdemoitsuka 見慣minaれてくreteku光景koukeiがga 心kokoroをwo動ugoかなくkanaku してゆくよshiteyukuyo
あたりまえのことなんてatarimaenokotonante ひとつもないのにhitotsumonainoni
信shinじあったりjiattari 傷kizuつけあったりtsukeattari いろんなふたりがいるironnafutarigairu
悲kanaしくなったりshikunattari 思omoいあったりiattari
そしてわかってくsoshitewakatteku 「幸shiawaせse」というtoiu場所basyoがga
忘wasuれていたreteita鉢植hachiuえe 少sukoしずつshizutsu水mizuをそそいでみたwososoidemita
とてもtotemo小chiiさなsana蕾tsubomiがga ゆっくりとぎゅっとyukkuritogyutto のびnobi始hajiめたmeta
無理muriだってdatte思omoったらttara終oわってくwatteku 願negaいはiha簡単kantanにni萎naえてゆくeteyuku
だからdakara愛aiしつづけるshitsudukeru能力chikaraをwo貯taめようmeyou
苦kuruしくなったりshikunattari 許yuruしあったりshiattari それでもsoredemo一緒issyoにいるniiru
抱daきしめあったりkishimeattari 感kanじあったりjiattari
そしてsoshite見miえてくるetekuru 「幸shiawaせse」というtoiu時間jikan
最初saisyoのno約束yakusokuのno日hiはha冬fuyuだったdatta あなたもanatamo先sakiにni来kiてte待maっていたtteita
耳mimiのno先sakiもほほもmohohomo 真maっxtu赤kaになってたninatteta
信shinじあったりjiattari 傷kizuつけあったりtsukeattari いろんなふたりがいるironnafutarigairu
苦kuruしくなったりshikunattari 許yuruしあったりshiattari それでもsoredemo一緒issyoにいるniiru
悲kanaしくなったりshikunattari 思omoいあったりiattari
そしてわかってくsoshitewakatteku 「幸shiawaせse」というtoiu場所basyoがga