生足の駝鳥 歌詞 角松敏生 ふりがな付

飛とべない鳥とりの目めをしていた
何なにかにいつも怯おびえている
せめて逃にげ足あしだけは早はやく
夕暮ゆうぐれの街まちを駆かけていた
Oh Nasty Baby
立たち止どまってすぐに
ほらね おまえらに何なにができるんだ

真まっ白しろな愛あいの歌うたに
今いまさら感動かんどうなんてするなよ
1千せんマン個この唇くちびるが
こっちを見みて笑わらってる
Oh Nasty Baby
本物ほんものって何なんなの
誰だれもわかる奴やつなんていないんだ
冷さめた紅茶こうちゃみたいな
香かおりのない毎日まいにちが
君きみをのせて
ぐるぐる回まわる

Oh Nasty Baby
思おもいきってやるよ
今いまからこの声こえを届とどけてやるんだ