脱ぬぎ捨すてたシャツには
君きみの香かおりが染しみついた
想おもい出でと置おき去ざりにされていた
もうかけることない
握にぎりしめた銀色ぎんいろの電話でんわから
君きみの記憶きおくを消けした
約束やくそくさえもできない
僕ぼくを残のこしたまま
君きみは扉とびらを開ひらいた
その果はてにある
幸しあわせの意味いみを僕ぼくは知しらないけど
尽つきることない安やすらぎがあると
信しんじられるならば
それもいいさ
見みててあげる
恋こいはいつの日ひにも
切せつないほどの傷痕きずあとと優やさしさだけ
それしか残のこさないね
移うつり変かわるものさ
だから君きみが正ただしいとみんなは言いう
僕ぼくもわかるけれど
何なにを求もとめて人ひとは出会であい続つづけるんだ
失うしなうこともあるのに
幸しあわせになれ
いくらでも言いうさ
それだけでいいなら
消きえ去さることのない真実しんじつと
誰だれが言いえるのかな
遠とおい空そらを君きみも見みてる?
君きみのいない夜よるが
静しずかに僕ぼくを包つつんで泣ないてる
それでも僕ぼくはここにいるだろう
何なにかわかるまでは
そしていつしか誰だれもいなくなる
そんな日ひがくるだろう
それもいいさ
僕ぼくはひとり何処どこへ行いこう
僕ぼくは…
脱nuぎgi捨suてたtetaシャツsyatsuにはniha
君kimiのno香kaoりがriga染shiみついたmitsuita
想omoいi出deとto置oきki去zaりにされていたrinisareteita
もうかけることないmoukakerukotonai
握nigiりしめたrishimeta銀色giniroのno電話denwaからkara
君kimiのno記憶kiokuをwo消keしたshita
約束yakusokuさえもできないsaemodekinai
僕bokuをwo残nokoしたままshitamama
君kimiはha扉tobiraをwo開hiraいたita
そのsono果haてにあるteniaru
幸shiawaせのseno意味imiをwo僕bokuはha知shiらないけどranaikedo
尽tsuきることないkirukotonai安yasuらぎがあるとragigaaruto
信shinじられるならばjirarerunaraba
それもいいさsoremoiisa
見miててあげるteteageru
恋koiはいつのhaitsuno日hiにもnimo
切setsuないほどのnaihodono傷痕kizuatoとto優yasaしさだけshisadake
それしかsoreshika残nokoさないねsanaine
移utsuりri変kaわるものさwarumonosa
だからdakara君kimiがga正tadaしいとみんなはshiitominnaha言iうu
僕bokuもわかるけれどmowakarukeredo
何naniをwo求motoめてmete人hitoはha出会deaいi続tsuduけるんだkerunda
失ushinaうこともあるのにukotomoarunoni
幸shiawaせになれseninare
いくらでもikurademo言iうさusa
それだけでいいならsoredakedeiinara
消kiえe去saることのないrukotononai真実shinjitsuとto
誰dareがga言iえるのかなerunokana
遠tooいi空soraをwo君kimiもmo見miてるteru?
君kimiのいないnoinai夜yoruがga
静shizuかにkani僕bokuをwo包tsutsuんでnde泣naいてるiteru
それでもsoredemo僕bokuはここにいるだろうhakokoniirudarou
何naniかわかるまではkawakarumadeha
そしていつしかsoshiteitsushika誰dareもいなくなるmoinakunaru
そんなsonna日hiがくるだろうgakurudarou
それもいいさsoremoiisa
僕bokuはひとりhahitori何処dokoへhe行iこうkou
僕bokuはha…