さよならのかわりに 風かぜが鳴ないている
遠とおざかる青空あおぞら 君きみを連つれ去さってゆく
光ひかり射さす場所ばしょへ 旅たびに出でる
君きみは突然とつぜん 切きり出だした
そんなに眩まぶしい顔かおを見みたら
「寂さびしい」なんて言いえないよ…
"どんな時ときも話はなし合あう事こと" 二人ふたりの約束やくそく
なのに「待まってて欲ほしい」 自分勝手じぶんかって過すぎるよ
置おいて行いかないで!!
さよならのかわりに 何なにを言いえばいい?
遠とおざかる青空あおぞら 君きみを連つれ去さってゆく
さよならのかわりに 風かぜが鳴ないている
ゆらゆら流ながれ雲ぐも ふたり追おい越こしてゆく
水曜日すいようびのバス 午後ごご一いち時じ
君きみと何度なんども 乗のったっけ
あれから二に度目どめの春はるを迎むかえ
思おもい出でになる恋心こいごころ
「ゴメンネ… もう待まてない」と告つげた 最後さいごの台詞せりふ
頬ほおを伝つたう涙なみだ 頷うなずく君きみが滲にじむ
本当ほんとうに好すきだった
さよならのかわりに"ありがとう"って言いおう
ゆらゆら流ながれ雲ぐも ふたり追おい越こしてゆく
晴はれ渡わたる青空あおぞら 胸むねの奥おく痛いたむ空そら
さよならのかわりにsayonaranokawarini 風kazeがga鳴naいているiteiru
遠tooざかるzakaru青空aozora 君kimiをwo連tsuれre去saってゆくtteyuku
光hikaりri射saすsu場所basyoへhe 旅tabiにni出deるru
君kimiはha突然totsuzen 切kiりri出daしたshita
そんなにsonnani眩mabuしいshii顔kaoをwo見miたらtara
「寂sabiしいshii」なんてnante言iえないよenaiyo…
"どんなdonna時tokiもmo話hanaしshi合aうu事koto" 二人futariのno約束yakusoku
なのにnanoni「待maっててttete欲hoしいshii」 自分勝手jibunkatte過suぎるよgiruyo
置oいてite行iかないでkanaide!!
さよならのかわりにsayonaranokawarini 何naniをwo言iえばいいebaii?
遠tooざかるzakaru青空aozora 君kimiをwo連tsuれre去saってゆくtteyuku
さよならのかわりにsayonaranokawarini 風kazeがga鳴naいているiteiru
ゆらゆらyurayura流nagaれre雲gumo ふたりfutari追oいi越koしてゆくshiteyuku
水曜日suiyoubiのnoバスbasu 午後gogo一ichi時ji
君kimiとto何度nandoもmo 乗noったっけttakke
あれからarekara二ni度目domeのno春haruをwo迎mukaえe
思omoいi出deになるninaru恋心koigokoro
「ゴメンネgomenne… もうmou待maてないtenai」とto告tsuげたgeta 最後saigoのno台詞serifu
頬hooをwo伝tsutaうu涙namida 頷unazuくku君kimiがga滲nijiむmu
本当hontouにni好suきだったkidatta
さよならのかわりにsayonaranokawarini"ありがとうarigatou"ってtte言iおうou
ゆらゆらyurayura流nagaれre雲gumo ふたりfutari追oいi越koしてゆくshiteyuku
晴haれre渡wataるru青空aozora 胸muneのno奥oku痛itaむmu空sora