大切たいせつにできなかった以上いじょうに 大切たいせつだったことを知しった
愛あいしてくれたこと以上いじょうに 愛あいしていたことに泣ないていた
君きみは光ひかり 僕ぼくはそれに照てらされた明あかり
暮くれた あの陽ひに 照てらされる月つきのように
傷きずつけてきた人ひとと 守まもりたかった人ひとは
どうしてか どうしてか 同おなじでした
君きみが見みえない この眼めと 君きみが見みえた この眼めは
どうしてか どうしてか 同おなじでした
何なにかを詰つめ込こんでゆく端はし 何なにかが消きえてゆく端はし
ずっとその真まんん中なかに 消きえることのない光ひかり
ひとり ひとり いつの間まにかそれは ふたり
触ふれたその頬ほほに もう涙なみだが零こぼれぬように
君きみの名なを 呼よぶだけで 君きみの声こえを 聞きくだけで
どうしてか どうしてか 幸しあわせでした
抱だきしめた温ぬくもりが 重かさなる鼓動こどうの場所ばしょは
どうしてか どうしてか 同おなじでした
伝つたえてくれた言葉ことばと
伝つたえたかった言葉ことばは
ありがとう ありがとう
同おなじでした
愛いとしい 苦くるしい 結むすび、嬉うれしい 哀かなしい 結むすび
眩まぶしい 暗くらい 結むすび、想おもい 想おもい 結むすび
大切taisetsuにできなかったnidekinakatta以上ijouにni 大切taisetsuだったことをdattakotowo知shiったtta
愛aiしてくれたことshitekuretakoto以上ijouにni 愛aiしていたことにshiteitakotoni泣naいていたiteita
君kimiはha光hikari 僕bokuはそれにhasoreni照teらされたrasareta明aかりkari
暮kuれたreta あのano陽hiにni 照teらされるrasareru月tsukiのようにnoyouni
傷kizuつけてきたtsuketekita人hitoとto 守mamoりたかったritakatta人hitoはha
どうしてかdoushiteka どうしてかdoushiteka 同onaじでしたjideshita
君kimiがga見miえないenai このkono眼meとto 君kimiがga見miえたeta このkono眼meはha
どうしてかdoushiteka どうしてかdoushiteka 同onaじでしたjideshita
何naniかをkawo詰tsuめme込koんでゆくndeyuku端hashi 何naniかがkaga消kiえてゆくeteyuku端hashi
ずっとそのzuttosono真manんn中nakaにni 消kiえることのないerukotononai光hikari
ひとりhitori ひとりhitori いつのitsuno間maにかそれはnikasoreha ふたりfutari
触fuれたそのretasono頬hohoにni もうmou涙namidaがga零koboれぬようにrenuyouni
君kimiのno名naをwo 呼yoぶだけでbudakede 君kimiのno声koeをwo 聞kiくだけでkudakede
どうしてかdoushiteka どうしてかdoushiteka 幸shiawaせでしたsedeshita
抱daきしめたkishimeta温nukuもりがmoriga 重kasaなるnaru鼓動kodouのno場所basyoはha
どうしてかdoushiteka どうしてかdoushiteka 同onaじでしたjideshita
伝tsutaえてくれたetekureta言葉kotobaとto
伝tsutaえたかったetakatta言葉kotobaはha
ありがとうarigatou ありがとうarigatou
同onaじでしたjideshita
愛itoしいshii 苦kuruしいshii 結musuびbi、嬉ureしいshii 哀kanaしいshii 結musuびbi
眩mabuしいshii 暗kuraいi 結musuびbi、想omoいi 想omoいi 結musuびbi