Reunion 歌詞 遊助 ふりがな付

西口にしぐちにできたカラオケボックス
桜さくらのトンネルの坂道さかみち
海岸通かいがんどおりの潮しおの香かおり
夫婦ふうふでずっとやってるカフェ
よく立たち寄よるコンビニ
そこに流ながれてくるあのメロディー
ドキッとしてる

あれから買かい物もの減へったし 毎日まいにちも味気あじけない
何なにをやっても食くっても 頭あたまの中なかでは
美うつくしくて まるで幻まぼろしみたいにいつも消きえる
何なにやってんだろう うつむいて パッと見みえたのは

嘘うそだよな AH いるはずないのに
言葉ことばにできないまま立たち尽つくしてる
なんでだよ AH 忘わすれたいのに
僕ぼくの時ときは止とまっていたけど君きみは
少すこし髪かみが伸のびて大人おとなになってた

僕ぼくたちを良よくしてくれた先輩せんぱい
2人ふたりの定位置ていいちの駅えきのベンチ
浴衣ゆかたでした線香花火せんこうはなび
大好だいすきだったアクションスター
朝あさまで語かたったファミレス
そこに流ながれてくるあのメロディー
ドキッとしてる

今いまさら電話でんわが鳴なっても君きみの名前なまえは出でてこない
何なにを聞きいても 見みてても思おもい出だすけれど
あなたがいれば 何なんでもできると思おもい込こんでた
自分じぶんが嫌いやだ バカみたいで パッと見みえたのは

嘘うそだよな AH いるはずないのに
言葉ことばにできないまま立たち尽つくしてる
なんでだよ AH 忘わすれたいのに
僕ぼくの時ときは止とまっていたけど君きみは
少すこし髪かみが伸のびて大人おとなになってた

近ちかくで見みてた顔かお 寄より添そって抱だいた過去かこ
まるでこの前まえのように思おもってた
向むかい合あわなきゃちゃんと 好すきだったなら君きみを
どんな時ときも胸むね張はれるような僕ぼくでいるから

そうだよな AH こんな僕ぼくでは
心こころの底そこからまだ 笑わらえてないのに
気付きづいたよ AH 忘わすれはしない
本当ほんとうに人ひとを愛あいするという事ことを
最後さいごに教おしえてくれた気きがして泣ないた