胸むねの奥おくで咲さいた
痛いたみの花はなびら
そっと 浮うかべて
微笑ほほえんでた
忘わすれられぬ 二人ふたり
若わかすぎて傷きずつけあった
日々ひびも 今日きょうは
何故なぜか愛いとおしい
もう離はなさない
戻もどらない時間じかんの彼方かなたで
繰くり返かえすあの声こえが
今いまも聞きこえる
この世界せかいのどこかに
あなたがいるなら
抱だきしめるその人ひとは
僕ぼくしかいない
夜よるが明あける 頬ほほに触ふれた
指ゆびを擦すり抜ぬけてく
朝あさの光ひかり
分わけ合あうたび
どんな嘘うそも 不器用ぶきような
優やさしさもなくていいよ
そのままで
注そそぎ込こんで全すべてを
もう離はなさない
見みつめ合あい時間じかんを重かさねて
塗ぬり替かえる 悲かなしみも
愛あいの言葉ことばに
この世界せかいのどこかに
あなたがいるなら
抱だきしめるその人ひとは
僕ぼくしかいない
長ながい旅たびを続つづけるのさ
瞳ひとみも唇くちびるも
あなただけを探さがして
もう離はなさない
果はてしない時間じかんと歩あるこう
追おい掛かける思おもい出でに
明日あしたを乗のせて
この世界せかいのどこかに
あなたがいるなら
抱だきしめるその人ひとは
僕ぼくしかいない
離はなさない いつまでも
あなたのそばで
胸muneのno奥okuでde咲saいたita
痛itaみのmino花hanaびらbira
そっとsotto 浮uかべてkabete
微笑hohoeんでたndeta
忘wasuれられぬrerarenu 二人futari
若wakaすぎてsugite傷kizuつけあったtsukeatta
日々hibiもmo 今日kyouはha
何故nazeかka愛itooしいshii
もうmou離hanaさないsanai
戻modoらないranai時間jikanのno彼方kanataでde
繰kuりri返kaeすあのsuano声koeがga
今imaもmo聞kiこえるkoeru
このkono世界sekaiのどこかにnodokokani
あなたがいるならanatagairunara
抱daきしめるそのkishimerusono人hitoはha
僕bokuしかいないshikainai
夜yoruがga明aけるkeru 頬hohoにni触fuれたreta
指yubiをwo擦suりri抜nuけてくketeku
朝asaのno光hikari
分waけke合aうたびutabi
どんなdonna嘘usoもmo 不器用bukiyouなna
優yasaしさもなくていいよshisamonakuteiiyo
そのままでsonomamade
注sosoぎgi込koんでnde全subeてをtewo
もうmou離hanaさないsanai
見miつめtsume合aいi時間jikanをwo重kasaねてnete
塗nuりri替kaえるeru 悲kanaしみもshimimo
愛aiのno言葉kotobaにni
このkono世界sekaiのどこかにnodokokani
あなたがいるならanatagairunara
抱daきしめるそのkishimerusono人hitoはha
僕bokuしかいないshikainai
長nagaいi旅tabiをwo続tsuduけるのさkerunosa
瞳hitomiもmo唇kuchibiruもmo
あなただけをanatadakewo探sagaしてshite
もうmou離hanaさないsanai
果haてしないteshinai時間jikanとto歩aruこうkou
追oいi掛kaけるkeru思omoいi出deにni
明日ashitaをwo乗noせてsete
このkono世界sekaiのどこかにnodokokani
あなたがいるならanatagairunara
抱daきしめるそのkishimerusono人hitoはha
僕bokuしかいないshikainai
離hanaさないsanai いつまでもitsumademo
あなたのそばでanatanosobade