木漏こもれ日びにまなざしが揺ゆれて
逢あうたびになにかが変かわる
別べつのひと待まつ場所ばしょあるのに
引ひき止とめることば探さがすよ
ふざけて握にぎった細ほそい指ゆび
彼かれがくれた指輪ゆびわ 僕ぼくを遮さえぎるけど
どうしてこんなに君きみを好すきになったの
この思おもいはどこへ隠かくせばいいんだろう
もっと違ちがった出逢であい方かただったなら
君きみはどんなふうに僕ぼくを見みつめたの
さみしげに迷まよう横顔よこがおを
ほんとうは幸しあわせだから
心こころは近ちかづけない距離きょりで
離はなれないようにと 君きみを抱だきしめてる
どうにもならない君きみを好すきになってく
せつなさばかりただあふれてくるだけ
二人ふたりの意味いみを僕ぼくだけが変かえてゆく
何なんにも気付きづかない君きみだけ残のこして
そらした目めに 映うつる誰だれかの影かげを
忘わすれさせるような なにかが欲ほしい
どうしてこんなに 君きみを好すきになったの
この思おもいはどこへ隠かくせばいいんだろう
どうにもならない君きみを好すきになってく
もう止とめることなど僕ぼくにはできない
木漏komoれre日biにまなざしがnimanazashiga揺yuれてrete
逢aうたびになにかがutabininanikaga変kaわるwaru
別betsuのひとnohito待maつtsu場所basyoあるのにarunoni
引hiきki止toめることばmerukotoba探sagaすよsuyo
ふざけてfuzakete握nigiったtta細hosoいi指yubi
彼kareがくれたgakureta指輪yubiwa 僕bokuをwo遮saegiるけどrukedo
どうしてこんなにdoushitekonnani君kimiをwo好suきになったのkininattano
このkono思omoいはどこへihadokohe隠kakuせばいいんだろうsebaiindarou
もっとmotto違chigaったtta出逢deaいi方kataだったならdattanara
君kimiはどんなふうにhadonnafuuni僕bokuをwo見miつめたのtsumetano
さみしげにsamishigeni迷mayoうu横顔yokogaoをwo
ほんとうはhontouha幸shiawaせだからsedakara
心kokoroはha近chikaづけないdukenai距離kyoriでde
離hanaれないようにとrenaiyounito 君kimiをwo抱daきしめてるkishimeteru
どうにもならないdounimonaranai君kimiをwo好suきになってくkininatteku
せつなさばかりただあふれてくるだけsetsunasabakaritadaafuretekurudake
二人futariのno意味imiをwo僕bokuだけがdakega変kaえてゆくeteyuku
何nanにもnimo気付kiduかないkanai君kimiだけdake残nokoしてshite
そらしたsorashita目meにni 映utsuるru誰dareかのkano影kageをwo
忘wasuれさせるようなresaseruyouna なにかがnanikaga欲hoしいshii
どうしてこんなにdoushitekonnani 君kimiをwo好suきになったのkininattano
このkono思omoいはどこへihadokohe隠kakuせばいいんだろうsebaiindarou
どうにもならないdounimonaranai君kimiをwo好suきになってくkininatteku
もうmou止toめることなどmerukotonado僕bokuにはできないnihadekinai