Love Letter 歌詞 酒井法子 ふりがな付

さよならのつもりで上あげた
右手みぎてがおろせなくなるわ
ごめんね まだ少すこし胸むねの
どこかに あのひとがいる
雪ゆきの日ひ 渡わたされたまま 読よめなかった

片想かたおもいは慣なれっこさ と
暖あたたかな笑顔えがおが せつない
季節きせつに 立たち止どまってた
わたしを どうか叱しかって

Love Letter
白しろい便箋びんせんが 春はるの色いろに染そまり
凍こごえた心こころをとかした
雪ゆきどけの Love Letter

バイクの音おとに顔かおを伏ふせ
あの人ひとはもういないって
心こころに言いい聞きかせては
あきらめきれずにいた
ほんとは 暖あたたかな胸むねで 泣なきたかった

優やさしさに逃にげ込こめば負まけと
くちびるを ぎゅっと噛かんでた
ごめんね 長ながいこと あなた
待またせてしまったけど

Love Letter
君きみの痛いたみを とかしたいから
そんな文字もじが涙なみだでにじんでく
届とどいたの 胸むねに

Love Letter
きっと花はなびらで書かくわ
風かぜの中なかで 生うまれ変かわる日ひが来きたのね
あなたへの Love Letter

受うけとって Love Letter