好すきな人ひとがいて
愛あいされたのなら
それはきっと幸しあわせ
着きたい服ふくを着きて
言いいたいこと言いえば
それもきっと幸しあわせ
夜よると朝あさのあいだを
跳とんで渡わたれば
この足音あしおとだけが
通とおりに響ひびいて
迷まよいも消きえる
歌うたいたい歌うたがある
私わたしには描えがきたい明日あしたがある
そのためになら
そのためになら
不幸ふこうになってもかまわない
石いしの階段かいだんに伸のびる影かげジグザグ
翔かけ登のぼったあの頃ころ
幼おさない夢ゆめは綿飴わたあめのように
萎しぼんでしまったけれど
葉桜はざくらの向むこうがわ
顔かおをあげると
夏なつの雲くもが見みえた
そんなはずないのに
見みたよ、確たしかに
歌うたいたい歌うたがある
私わたしには描えがきたい明日あしたがある
そのためになら
そのためになら
一人ひとりの部屋へやも怖こわくない
歌うたいたい歌うたがある
私わたしには描えがきたい明日あしたがある
そのためになら
そのためになら
一人ひとりになっても
歌うたいたい歌うたがある
私わたしには伝つたえたい想おもいがある
そのためになら
そのためになら
不幸ふこうになってもかまわない
好suきなkina人hitoがいてgaite
愛aiされたのならsaretanonara
それはきっとsorehakitto幸shiawaせse
着kiたいtai服fukuをwo着kiてte
言iいたいことitaikoto言iえばeba
それもきっとsoremokitto幸shiawaせse
夜yoruとto朝asaのあいだをnoaidawo
跳toんでnde渡wataればreba
このkono足音ashiotoだけがdakega
通tooりにrini響hibiいてite
迷mayoいもimo消kiえるeru
歌utaいたいitai歌utaがあるgaaru
私watashiにはniha描egaきたいkitai明日ashitaがあるgaaru
そのためにならsonotameninara
そのためにならsonotameninara
不幸fukouになってもかまわないninattemokamawanai
石ishiのno階段kaidanにni伸noびるbiru影kageジグザグjiguzagu
翔kaけke登noboったあのttaano頃koro
幼osanaいi夢yumeはha綿飴wataameのようにnoyouni
萎shiboんでしまったけれどndeshimattakeredo
葉桜hazakuraのno向muこうがわkougawa
顔kaoをあげるとwoageruto
夏natsuのno雲kumoがga見miえたeta
そんなはずないのにsonnahazunainoni
見miたよtayo、確tashiかにkani
歌utaいたいitai歌utaがあるgaaru
私watashiにはniha描egaきたいkitai明日ashitaがあるgaaru
そのためにならsonotameninara
そのためにならsonotameninara
一人hitoriのno部屋heyaもmo怖kowaくないkunai
歌utaいたいitai歌utaがあるgaaru
私watashiにはniha描egaきたいkitai明日ashitaがあるgaaru
そのためにならsonotameninara
そのためにならsonotameninara
一人hitoriになってもninattemo
歌utaいたいitai歌utaがあるgaaru
私watashiにはniha伝tsutaえたいetai想omoいがあるigaaru
そのためにならsonotameninara
そのためにならsonotameninara
不幸fukouになってもかまわないninattemokamawanai