やさしい口調くちょうで語かたりかける
君きみは南みなみの街まちからやって来きた
気きさくで 飾かざり気けのない女おんなの子こ
好すきだよ とっても君きみが
その頃ころ僕ぼくはひとりでいることを
何なによりも宝たからにしていたけれど
君きみと言葉ことばをかわすたびに
孤独こどくに初はじめて悲かなしさを感かんじた
夜よるのとばりがおりるころ
二人ふたりで歩あるいたね 夕暮ゆうぐれの大濠公園おおほりこうえん
あれから夜よるがあけるまで
人生論じんせいろんを語かたりあかしたね
何なにも強つよがることはないね
淋さびしがり屋やは僕ぼくの方ほうなんだから
そんな気持きもちをわかっておくれ
いつでも君きみになぐさめて欲ほしかったんだ
孤独こどくは僕ぼくだけの宝物たからものさ
そうさ君きみに会あうまでは そう思おもいこんでた
ニールの唄うたではないけれど
やっぱり男おとこは女おんなが必要ひつようさ
時ときは11月がつある晴はれた日曜日にちようび
照和しょうわっていうこきたないフォーク喫茶きっさで
約束やくそくの時間じかんより1時間じかんすぎて
ドアの向むこうで君きみが手てを振ふった
二人ふたり向むかい合あい君きみの長ながい髪かみに
そっとふれて甘あまい香かおりに酔よいしれる
あゝああ すばらしき恋こいのドラマの中なかで
僕ぼくは初はじめて女おんなのやさしさ感かんじた
何なにも強つよがることはないね
淋さびしがり屋やは僕ぼくの方ほうなんだから
そんな気持きもちをわかっておくれ
いつでも君きみになぐさめて欲ほしかったんだ
孤独こどくは僕ぼくだけの宝物たからものさ
そうさ君きみに会あうまでは そう思おもいこんでた
ニールの唄うたではないけれど
やっぱり男おとこは女おんなが必要ひつようさ
やっぱり男おとこは女おんなが必要ひつようさ
やさしいyasashii口調kuchouでde語kataりかけるrikakeru
君kimiはha南minamiのno街machiからやってkarayatte来kiたta
気kiさくでsakude 飾kazaりri気keのないnonai女onnaのno子ko
好suきだよkidayo とってもtottemo君kimiがga
そのsono頃koro僕bokuはひとりでいることをhahitorideirukotowo
何naniよりもyorimo宝takaraにしていたけれどnishiteitakeredo
君kimiとto言葉kotobaをかわすたびにwokawasutabini
孤独kodokuにni初hajiめてmete悲kanaしさをshisawo感kanじたjita
夜yoruのとばりがおりるころnotobarigaorirukoro
二人futariでde歩aruいたねitane 夕暮yuuguれのreno大濠公園oohorikouen
あれからarekara夜yoruがあけるまでgaakerumade
人生論jinseironをwo語kataりあかしたねriakashitane
何naniもmo強tsuyoがることはないねgarukotohanaine
淋sabiしがりshigari屋yaはha僕bokuのno方houなんだからnandakara
そんなsonna気持kimochiをわかっておくれwowakatteokure
いつでもitsudemo君kimiになぐさめてninagusamete欲hoしかったんだshikattanda
孤独kodokuはha僕bokuだけのdakeno宝物takaramonoさsa
そうさsousa君kimiにni会aうまではumadeha そうsou思omoいこんでたikondeta
ニniールruのno唄utaではないけれどdehanaikeredo
やっぱりyappari男otokoはha女onnaがga必要hitsuyouさsa
時tokiはha11月gatsuあるaru晴haれたreta日曜日nichiyoubi
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二人futari向muかいkai合aいi君kimiのno長nagaいi髪kamiにni
そっとふれてsottofurete甘amaいi香kaoりにrini酔yoいしれるishireru
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やっぱりyappari男otokoはha女onnaがga必要hitsuyouさsa
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