橋はしの下したを川かわは流ながれる
黄昏たそがれに束つかの間まの 煌きらめき見みせて
やがて 街まちの灯あかりに 彩いろどられながら
深ふかく 暗くらい 闇やみを沈しずめる
恋人こいびとよ 恋人こいびとよ
橋はしの上うえから のぞき込こんで
なに思おもう なに思おもう
語かたらい忘わすれて なに思おもう
街灯がいとうに 灯ひがともる
霧きりが流ながれる
抱だき合あった恋人こいびとの
夢ゆめの間あいだを 川かわは流ながれる
橋はしの上うえを人ひとが漂ただよう
星ほしのない空そらを見みて ためいきついて
やがて 接吻くちづけに からだ中じゅう染そめて
重おもく垂たれた 雲くもを忘わすれる
恋人こいびとよ 恋人こいびとよ
水みずの流ながれの音おとを聞きいて
なに思おもう なに思おもう
一ひとつに重かさなり なに思おもう
酔よいどれが 行いき過すぎる
夜よるが深ふかまる
離はなれない恋人こいびとの
愛あいを運はこんで 川かわは流ながれる
街灯がいとうに 灯ひがともる
霧きりが流ながれる
抱だき合あった恋人こいびとの
夢ゆめの間あいだを 川かわは流ながれる
橋hashiのno下shitaをwo川kawaはha流nagaれるreru
黄昏tasogareにni束tsukaのno間maのno 煌kiraめきmeki見miせてsete
やがてyagate 街machiのno灯akariにni 彩irodoられながらrarenagara
深fukaくku 暗kuraいi 闇yamiをwo沈shizuめるmeru
恋人koibitoよyo 恋人koibitoよyo
橋hashiのno上ueからkara のぞきnozoki込koんでnde
なにnani思omoうu なにnani思omoうu
語kataらいrai忘wasuれてrete なにnani思omoうu
街灯gaitouにni 灯hiがともるgatomoru
霧kiriがga流nagaれるreru
抱daきki合aったtta恋人koibitoのno
夢yumeのno間aidaをwo 川kawaはha流nagaれるreru
橋hashiのno上ueをwo人hitoがga漂tadayoうu
星hoshiのないnonai空soraをwo見miてte ためいきついてtameikitsuite
やがてyagate 接吻kuchidukeにni からだkarada中juu染soめてmete
重omoくku垂taれたreta 雲kumoをwo忘wasuれるreru
恋人koibitoよyo 恋人koibitoよyo
水mizuのno流nagaれのreno音otoをwo聞kiいてite
なにnani思omoうu なにnani思omoうu
一hitoつにtsuni重kasaなりnari なにnani思omoうu
酔yoいどれがidorega 行iきki過suぎるgiru
夜yoruがga深fukaまるmaru
離hanaれないrenai恋人koibitoのno
愛aiをwo運hakoんでnde 川kawaはha流nagaれるreru
街灯gaitouにni 灯hiがともるgatomoru
霧kiriがga流nagaれるreru
抱daきki合aったtta恋人koibitoのno
夢yumeのno間aidaをwo 川kawaはha流nagaれるreru