怒鳴どなり合あうたび 相容あいいれぬ気きはしてた
でも見みて見みぬ振ふり決きめ込こんでいた
責せめられるたび そうかそうかと頷うなずき
愛あいみたいなものにしがみついてた
バカな私わたしは傷きずが深ふかくなるまで
その横顔よこがおにケチつけられずにいた
あなたは私わたしを強つよい子こにする人ひとだった それは見事みごとに
でも本当ほんとうは一度いちどでも守まもられたかった あなたの腕うでの中なか
上手じょうずに育そだてた花はなはやがて枝えだを伸のばし
見みなくていいもの 探さぐり当あてた
生なまぬるく濁にごった花瓶かびんの底そこの水みず
この根ねふやかし 気きづけば立たてなくなってた
あなたってばまるで小ちいさな子こでもあやすかのように その指先ゆびさきで
あぁ 綻ほころぶつぼみをいたずらに暖あたためて 枯からしてしまったよ
愛あいした誰だれかに伝つたえられない哀かなしみよ
あなたには欠片かけらすら持もたせられなかった
この愛あいよ 永久えいきゅうに散ちれ
怒鳴donaりri合aうたびutabi 相容aiiれぬrenu気kiはしてたhashiteta
でもdemo見miてte見miぬnu振fuりri決kiめme込koんでいたndeita
責seめられるたびmerarerutabi そうかそうかとsoukasoukato頷unazuきki
愛aiみたいなものにしがみついてたmitainamononishigamitsuiteta
バカbakaなna私watashiはha傷kizuがga深fukaくなるまでkunarumade
そのsono横顔yokogaoにniケチkechiつけられずにいたtsukerarezuniita
あなたはanataha私watashiをwo強tsuyoいi子koにするnisuru人hitoだったdatta それはsoreha見事migotoにni
でもdemo本当hontouはha一度ichidoでもdemo守mamoられたかったraretakatta あなたのanatano腕udeのno中naka
上手jouzuにni育sodaてたteta花hanaはやがてhayagate枝edaをwo伸noばしbashi
見miなくていいものnakuteiimono 探saguりri当aてたteta
生namaぬるくnuruku濁nigoったtta花瓶kabinのno底sokoのno水mizu
このkono根neふやかしfuyakashi 気kiづけばdukeba立taてなくなってたtenakunatteta
あなたってばまるでanatattebamarude小chiiさなsana子koでもあやすかのようにdemoayasukanoyouni そのsono指先yubisakiでde
あぁaa 綻hokoroぶつぼみをいたずらにbutsubomiwoitazurani暖atataめてmete 枯kaらしてしまったよrashiteshimattayo
愛aiしたshita誰dareかにkani伝tsutaえられないerarenai哀kanaしみよshimiyo
あなたにはanataniha欠片kakeraすらsura持moたせられなかったtaserarenakatta
このkono愛aiよyo 永久eikyuuにni散chiれre