明あけぬ薄闇うすやみに遠とおい面影おもかげを浮うかべても
届とどかない世界せかいに落おちるだけ
錆さびた歯車はぐるまが廻まわり やがて止とまる運命さだめを
映うつしながら独ひとり立たち尽つくした
もしも私ひそかあの日ひに帰かえれるのなら
空そらの色いろが眩まぶしすぎて泣なくのでしょうか
全すべての終焉おわりを見みつめ
取とり残のこされた花はなが
そっと小ちいさく吐ついた溜息ためいき
愛あいの記憶きおくを刻きざんだ夢ゆめの抜ぬけ殼がらに
光ひかり過すぎ去されば影かげもいずれ消きえる運命さだめを
知しるだけでは何なにも変かわりはしない
もしも貴方あなたに再ふたたび出逢であえるのなら
約束やくそくなどしなくていい
ただ微笑ほほえんで
全すべてを失うしないながら忘わすれられない街まちで
今いまも云いえない想おもい囁ささやく
愛あいの言葉ことばを刻きざんだ夢ゆめの抜ぬけ殼がらに
全すべての終焉おわりを見みつめ
取とり残のこされた花はなよ
どうかこの地ちで静しずかに眠ねむれ
祈いのる両手りょうてに包つつんだ夢ゆめの抜ぬけ殼がらと
明aけぬkenu薄闇usuyamiにni遠tooいi面影omokageをwo浮uかべてもkabetemo
届todoかないkanai世界sekaiにni落oちるだけchirudake
錆saびたbita歯車hagurumaがga廻mawaりri やがてyagate止toまるmaru運命sadameをwo
映utsuしながらshinagara独hitoりri立taちchi尽tsuくしたkushita
もしもmoshimo私hisoかあのkaano日hiにni帰kaeれるのならrerunonara
空soraのno色iroがga眩mabuしすぎてshisugite泣naくのでしょうかkunodesyouka
全subeてのteno終焉owariをwo見miつめtsume
取toりri残nokoされたsareta花hanaがga
そっとsotto小chiiさくsaku吐tsuいたita溜息tameiki
愛aiのno記憶kiokuをwo刻kizaんだnda夢yumeのno抜nuけke殼garaにni
光hikari過suぎgi去saればreba影kageもいずれmoizure消kiえるeru運命sadameをwo
知shiるだけではrudakedeha何naniもmo変kaわりはしないwarihashinai
もしもmoshimo貴方anataにni再futataびbi出逢deaえるのならerunonara
約束yakusokuなどしなくていいnadoshinakuteii
ただtada微笑hohoeんでnde
全subeてをtewo失ushinaいながらinagara忘wasuれられないrerarenai街machiでde
今imaもmo云iえないenai想omoいi囁sasayaくku
愛aiのno言葉kotobaをwo刻kizaんだnda夢yumeのno抜nuけke殼garaにni
全subeてのteno終焉owariをwo見miつめtsume
取toりri残nokoされたsareta花hanaよyo
どうかこのdoukakono地chiでde静shizuかにkani眠nemuれre
祈inoるru両手ryouteにni包tsutsuんだnda夢yumeのno抜nuけke殼garaとto