波なみの音おと 風かぜ 突つき抜ぬけた空そら 一人ひとりきりで歩あるく道みち
光射ひかりさした砂すなの足跡あしあと 辿たどる夕暮ゆうぐれ時どき
僕ぼくは探さがす明日あしたの影かげを 照てらすいつもの君きみの事こと
ハナレバナレ 明日あしたは雨あめになりそうな風かぜの匂におい
遠とおく ずっと遠とおく 僕達ぼくたちを連つれて行ゆく
風かぜに乗のせて巡めぐる季節きせつが今変いまかわりだす
遠とおく いっそう遠とおく 離はなれても繋つながって
一ひとつ ひとつ探さがす 旅路たびじの果はて
君きみを呼よぶよ
街まちのざわめき 今日きょうのはじまり…
遠とおく ずっと遠とおく 僕達ぼくたちを連つれて行ゆく
風かぜに心揺こころゆれた言葉ことばがまだ胸むねを刺さす
遠とおく いっそう遠とおく 離はなれても繋つながって
一ひとつ ひとつ 辿たどる 光ひかりと影かげ 君きみの色いろ
遠とおく ずっと遠とおく 僕達ぼくたちは走はしり出だす
風かぜに両手広りょうてひろげ目めを閉とじたら広ひろがる空そら
いつかの君きみの声こえを
夏色なついろ 空そら 光ひかり
君きみの影追かげおいかけて
波namiのno音oto 風kaze 突tsuきki抜nuけたketa空sora 一人hitoriきりでkiride歩aruくku道michi
光射hikarisaしたshita砂sunaのno足跡ashiato 辿tadoるru夕暮yuuguれre時doki
僕bokuはha探sagaすsu明日ashitaのno影kageをwo 照teらすいつものrasuitsumono君kimiのno事koto
ハナレバナレhanarebanare 明日ashitaはha雨ameになりそうなninarisouna風kazeのno匂nioいi
遠tooくku ずっとzutto遠tooくku 僕達bokutachiをwo連tsuれてrete行yuくku
風kazeにni乗noせてsete巡meguるru季節kisetsuがga今変imakaわりだすwaridasu
遠tooくku いっそうissou遠tooくku 離hanaれてもretemo繋tsunaがってgatte
一hitoつtsu ひとつhitotsu探sagaすsu 旅路tabijiのno果haてte
君kimiをwo呼yoぶよbuyo
街machiのざわめきnozawameki 今日kyouのはじまりnohajimari…
遠tooくku ずっとzutto遠tooくku 僕達bokutachiをwo連tsuれてrete行yuくku
風kazeにni心揺kokoroyuれたreta言葉kotobaがまだgamada胸muneをwo刺saすsu
遠tooくku いっそうissou遠tooくku 離hanaれてもretemo繋tsunaがってgatte
一hitoつtsu ひとつhitotsu 辿tadoるru 光hikariとto影kage 君kimiのno色iro
遠tooくku ずっとzutto遠tooくku 僕達bokutachiはha走hashiりri出daすsu
風kazeにni両手広ryoutehiroげge目meをwo閉toじたらjitara広hiroがるgaru空sora
いつかのitsukano君kimiのno声koeをwo
夏色natsuiro 空sora 光hikari
君kimiのno影追kageoいかけてikakete