てるてる坊主 歌詞 飛猿 ふりがな付

どしゃ降ぶりの 雨あめの中なかを
傘かさもささず 佇たたずんでる
止やまない 雨あめはないと
思おもって いたのに

いいことなんか ありゃしねえと
ぼやいてたな ふたりで
相手あいても 終おわりもない
根比ねくらべ みたいだと

銀色ぎんいろに 煙けむる街まちの
しがない 片隅かたすみで
煙草たばこの 灯ひがやけに 朱あかく映はえた

ずぶ濡ぬれに ならなけりゃ
どこにも 行いけねえと
ため息いきは 青あおく細ほそく 掠かすれ消きえた

それでも 思おもい浮うかぶ
おまえの あの時ときの台詞せりふ
明日あすはきっと晴はれるさと
振ふり向むいた その笑顔えがお

てるてる坊主ぼうず てる坊主ぼうず
明日天気あしたてんきにしておくれ
明日あすの風かぜに手てを合あわせ

てるてる坊主ぼうず てる坊主ぼうず
明日天気あしたてんきにしておくれ
明日あすは明日あすの風かぜが吹ふく