おまえの面影おもかげ こころに抱だいて
北きたの宗谷そうやに ひとり来きた
岬みさきは途切とぎれて 海うみになり
さすらう旅路たびじの 行いき止どまり
別わかれのつらさを 顔かおにもださず
無理むりに微笑わらった 片かたえくぼ
男おとこの弱よわさと いくじなさ
今いまでも詫わびてる 悔くやんでる
群むれからはぐれた 海鳥うみどりさえも
帰かえる故郷こきょうは あるものを
夕陽ゆうひに染そまった 海峡かいきょうに
おまえの倖しあわせ 祈いのるだけ
おまえのomaeno面影omokage こころにkokoroni抱daいてite
北kitaのno宗谷souyaにni ひとりhitori来kiたta
岬misakiはha途切togiれてrete 海umiになりninari
さすらうsasurau旅路tabijiのno 行iきki止doまりmari
別wakaれのつらさをrenotsurasawo 顔kaoにもださずnimodasazu
無理muriにni微笑waraったtta 片kataえくぼekubo
男otokoのno弱yowaさとsato いくじなさikujinasa
今imaでもdemo詫waびてるbiteru 悔kuやんでるyanderu
群muれからはぐれたrekarahagureta 海鳥umidoriさえもsaemo
帰kaeるru故郷kokyouはha あるものをarumonowo
夕陽yuuhiにni染soまったmatta 海峡kaikyouにni
おまえのomaeno倖shiawaせse 祈inoるだけrudake