キグルミ惑星 歌詞 高垣彩陽 ふりがな付

未知みちにつながる　夜空よぞらのむこう
あやしげな　クマのかたちしている、存在そんざいをみた

わらわせてくれるのは　人ひとみしりだからだね
友達ともだちになれるように
きみに、名前なまえつけた…キグルミ惑星わくせい

「人間にんげんの皮かわをかぶった地球外知的生命体ちきゅうがいちてきせいめいたいや
人間にんげんの皮かわをかぶっているケダモノたちよ
コドモ目線めせんで失礼しつれいですが　あなたたちを、みやぶりました。
攻撃こうげきは最大さいだいの暴挙ぼうきょ。われわれは一体化いったいかを選えらぶ。」

この　青あおい星ほしの　チカクにある　赤あかいマグマ
ただ　美うつくしい、なんて思おもってたらだめ　やけどをします

「ひとびとは惑星わくせいどうしの軌道きどうのように
すれ違ちがい、ぶつかって離はなれ、そしてまた出逢であうのです。」

道みちはつながる　手てさぐりでも　きみに会あいにゆくよ

こころのなかに　ひろがってる宇宙うちゅう
かんたんになんて　理解りかいできないよ

いまはまだ解ほどけない謎なぞだけど　つぶしはしない
トゲになり　わたしを傷きずつける、きみの涙なみだの　かけら
こわれた船ふねで　そばにちかづく
途とぎれても　呼よんでる　信号しんごうをきいた

「やっとむかいあえましたね。」

わらわせてくれるのは　人ひとみしりだからだね
ずぶぬれの　素顔すがお、見みたい
はやく　皮かわをぬいで
キグルミ惑星わくせい