Walking On Sunshine 歌詞 高垣彩陽 ふりがな付

息いきを吸すって確たしかめてる 鼓動こどうと同おなじリズム
いつか見みた夢ゆめのつづきのように
耳みみをすましたらほら、聴きこえるの 呼よんでるの メロディ
ただ夢中むちゅうで 引ひき寄よせられるみたいに
遥はるか煌きらめく音おとを 追おいかけて歩あるき続つづけここへ来きたの

地平線ちへいせんの向むこう側がわから いま生うまれた雲くもが 大空おおぞらへ羽はばたくよ

いつのまにかこんなに遠とおい場所ばしょまで歩あるいてきてたんだ
振ふり向むけば不器用ぶきようすぎる足跡あしあとも ちゃんとここへ続つづいてた
悩なやんでみたり立たち止どまったり たぶんねそれも私わたしらしさ
抱だきしめてぜんぶ連つれて行いこう

五線譜ごせんふという地図ちずを開ひらき 音符おんぷが目指めざす方ほうへ
つたない音色ねいろもただ楽たのしくて 無邪気むじゃきに奏かなでた日々ひび
いまでも憶おぼえている いつもひとりじゃなかった
口くちずさんだフレーズが おまじないのように背中せなか押おしてくれた

子供こどもの頃ころ想像そうぞうしてた 大人おとなとは違ちがうけれど
自分じぶんの弱よわさを知しるたびに また強つよくなってく
それも悪わるくないよね きっと

あの日ひ描えがいてた未来みらいにどれくらい近ちかづいたの?
変かわっていくこの空そらには
変かわることないあのメロディが いつだって響ひびいてる

いつのまにかこんなに遠とおい場所ばしょまで歩あるいてきてたんだ
握にぎりしめた自信じしんを勇気ゆうきに変かえて また一歩いっぽ刻きざんでいく
どんな出逢であいが待まってるんだろう 喜よろこびそして哀かなしみさえ
抱だきしめてぜんぶ連つれて行いこう