まるで古ふるい映画えいがをみるよう
夏なつの雨あめ 世界せかいを遠とおざけ
やわらかく耳みみを塞ふさぐ様ように
街まちの雑音おとを消けした
キレイね
街まちの灯あかり ネオンは揺ゆれる珊瑚さんごになり
あたしこの身みを投なげ出だして ユラユラリ
箱船ふねは来こないのよ そう覚悟かくごしなさいな
泳およいでゆくの ただ流ながれの中なかを
星ほしのよう光ひかる鱗うろこ纏まとって
迷まよい道みち海うみの底そこへ
さがすのはベアトリーチェ
今いまも巡めぐりあえない 全すべて消きえた
夏なつの夜よの夢ゆめは雨あめに流ながされてゆく
七日なのか過すぎても 終おわりはないから
愛あいする自由じゆうさえ忘わすれさせてくれる
祈いのる者ものなど此処ここにはいないの
誰だれもその名なを呼よぶ者ものはなく
スベテに終おわりもなく
花はなは陽ひを求もとめて浮うかぶから太陽たいよう閉とざした
夏なつの夜よの夢ゆめは雨あめに流ながされて
七日なのか過すぎても
夏なつの夜よの夢ゆめは雨あめに流ながされてゆく
七日なのか過すぎても終おわりはないから
箱船ふねは来こないのよ そう覚悟かくごするだけよ
泳およいでゆくの ただ嵐あらしの中なかを
まるでmarude古furuいi映画eigaをみるようwomiruyou
夏natsuのno雨ame 世界sekaiをwo遠tooざけzake
やわらかくyawarakaku耳mimiをwo塞fusaぐgu様youにni
街machiのno雑音otoをwo消keしたshita
キレイkireiねne
街machiのno灯akari ネオンneonはha揺yuれるreru珊瑚sangoになりninari
あたしこのatashikono身miをwo投naげge出daしてshite ユラユラリyurayurari
箱船funeはha来koないのよnainoyo そうsou覚悟kakugoしなさいなshinasaina
泳oyoいでゆくのideyukuno ただtada流nagaれのreno中nakaをwo
星hoshiのようnoyou光hikaるru鱗uroko纏matoってtte
迷mayoいi道michi海umiのno底sokoへhe
さがすのはsagasunohaベアトリbeatoriーチェche
今imaもmo巡meguりあえないriaenai 全subeてte消kiえたeta
夏natsuのno夜yoのno夢yumeはha雨ameにni流nagaされてゆくsareteyuku
七日nanoka過suぎてもgitemo 終oわりはないからwarihanaikara
愛aiするsuru自由jiyuuさえsae忘wasuれさせてくれるresasetekureru
祈inoるru者monoなどnado此処kokoにはいないのnihainaino
誰dareもそのmosono名naをwo呼yoぶbu者monoはなくhanaku
スベテsubeteにni終oわりもなくwarimonaku
花hanaはha陽hiをwo求motoめてmete浮uかぶからkabukara太陽taiyou閉toざしたzashita
夏natsuのno夜yoのno夢yumeはha雨ameにni流nagaされてsarete
七日nanoka過suぎてもgitemo
夏natsuのno夜yoのno夢yumeはha雨ameにni流nagaされてゆくsareteyuku
七日nanoka過suぎてもgitemo終oわりはないからwarihanaikara
箱船funeはha来koないのよnainoyo そうsou覚悟kakugoするだけよsurudakeyo
泳oyoいでゆくのideyukuno ただtada嵐arashiのno中nakaをwo