透すき通とおる風かぜ 小ちいさく吸すい込こんで
胸むねの奥おくが震ふるえてる
見上みあげる夜空よぞら まばらな星ほし達たちが
哀あわれに瞬またたく
どんな優やさしい言葉ことばも
乾かわいた心こころをすり抜ぬけてく
他ほかの誰だれにもわからない切せつなさを…
こぼれる想おもい 光ひかりの雫しずく
届とどけたいのに 届とどかない声こえ
この手てにそっと 握にぎりしめたら
もう少すこし 強つよくなれるわたし
後悔こうかいだけを 独ひとりで抱だいたまま
涙なみだの海うみに沈しずんで
気きづかぬうちに 失なくしかけていたね
自分じぶんらしさまで
今夜こんや木枯こがらしが吹ふいて
戸惑とまどうわたしを連つれ去さるでしょう
悲かなしみのない穏おだやかな 夢ゆめの中なか…
壊こわれるくらい 愛いとしさつのる
忘わすれられない 忘わすれたくない
たとえばずっと 遠とおい未来みらいも
変かわらずに 信しんじ続つづけるから
壊こわれるくらい 愛いとしさつのる
忘わすれられない 忘わすれたくない
たとえばずっと 遠とおい未来みらいも
変かわらずに 信しんじ続つづけるから
透suきki通tooるru風kaze 小chiiさくsaku吸suいi込koんでnde
胸muneのno奥okuがga震furuえてるeteru
見上miaげるgeru夜空yozora まばらなmabarana星hoshi達tachiがga
哀awaれにreni瞬matataくku
どんなdonna優yasaしいshii言葉kotobaもmo
乾kawaいたita心kokoroをすりwosuri抜nuけてくketeku
他hokaのno誰dareにもわからないnimowakaranai切setsuなさをnasawo…
こぼれるkoboreru想omoいi 光hikariのno雫shizuku
届todoけたいのにketainoni 届todoかないkanai声koe
このkono手teにそっとnisotto 握nigiりしめたらrishimetara
もうmou少sukoしshi 強tsuyoくなれるわたしkunareruwatashi
後悔koukaiだけをdakewo 独hitoりでride抱daいたままitamama
涙namidaのno海umiにni沈shizuんでnde
気kiづかぬうちにdukanuuchini 失naくしかけていたねkushikaketeitane
自分jibunらしさまでrashisamade
今夜konya木枯kogaらしがrashiga吹fuいてite
戸惑tomadoうわたしをuwatashiwo連tsuれre去saるでしょうrudesyou
悲kanaしみのないshiminonai穏odaやかなyakana 夢yumeのno中naka…
壊kowaれるくらいrerukurai 愛itoしさつのるshisatsunoru
忘wasuれられないrerarenai 忘wasuれたくないretakunai
たとえばずっとtatoebazutto 遠tooいi未来miraiもmo
変kaわらずにwarazuni 信shinじji続tsuduけるからkerukara
壊kowaれるくらいrerukurai 愛itoしさつのるshisatsunoru
忘wasuれられないrerarenai 忘wasuれたくないretakunai
たとえばずっとtatoebazutto 遠tooいi未来miraiもmo
変kaわらずにwarazuni 信shinじji続tsuduけるからkerukara