夏の約束 歌詞 高橋由美子 ふりがな付

シャワーを浴あびたあとは 濡ぬれた髪かみ 鏡かがみの中なか
口笛くちぶえ吹ふく 真似まねして お気きに入いり 曲きょくをかけた

と・突然とつぜん 電話でんわのベルは
「海うみへ行いこうよ」あなたから
不意打ふいうちで 誘さそうのね
指ゆびに 胸むねに 部屋へやに 夜よるに ときめきが響ひびくわ

素直すなおに MY HEART
飛とび出だしそう 渚なぎさまで待まてなくて
今夜こんやはきっと眠ねむれないわ
あなたの夢ゆめに逢あうまで

あなたと約束やくそくした夏なつの日ひは輝かがやきだす
ノートにチェックするわ 空色そらいろのマーカーペン

「じゃあ またね」受話器じゅわき 置おいても
耳みみに残のこるよ やさしさが
かけひきはできないね
膝ひざに 星ほしに 風かぜに 月つきに ときめきがざわめく

素直すなおに MY HERAT
踊おどりだすわ 陽ひに灼やけたステップで
今夜こんやをずっと抱だいていたい
あなたの夢ゆめに逢あうまで

「おやすみ」の声こえが せつない
夏なつの夜よるに にじんでゆく
会あいたくて いますぐに
肩かたに 爪つめに 波なみに 街まちに ときめきが騒さわぐわ

素直すなおに MY HERAT
待まち遠どおしい 約束やくそくの夏なつの日ひよ
今夜こんやはきっと眠ねむれないね
あなたの夢ゆめに逢あうまで

素直すなおに MY HEART
飾かざらないわ この気持きもち ストレート
今夜こんやをずっと抱だきしめたい
あなたの夢ゆめに逢あうまで