海うみを見みる
海うみがある
海うみが凪なぐ
海うみになる
ああ、心こころは静しずか
僕ぼくは一ひとつの海うみになる
風かぜを見みる
風かぜがある
風かぜが吹ふく
風かぜになる
ああ、心こころは静しずか
僕ぼくは一ひとつの風かぜになる
悲かなしみの終おわりに泣ないてもいいよ
遠とおくの方ほうで何なにかが僕ぼくを許ゆるしている
涙なみだを消けす波間なみまに光ひかりが集あつまって
散ちらばった心こころが一ひとつにもどったら
僕ぼくは一人ひとりの僕ぼくをもう一度旅立いちどたびだたせよう
空そらを見みる
空そらがある
空そらが青あおい
空そらになる
ああ、心こころは静しずか
僕ぼくは一ひとつの空そらになる
鳥とりを見みる
鳥とりがいる
鳥とりが飛とぶ
鳥とりになる
ああ、心こころは静しずか
僕ぼくは一羽いちわの鳥とりになる
悲かなしみの終おわりに泣ないてもいいよ
遠とおくの声こえが優やさしく僕ぼくを許ゆるしている
迷まよいを消けす静寂しじまに音おとが寄より添そって
忘わすれていた歌うたが一ひとかけら浮うかんだら
僕ぼくは一人ひとりの僕ぼくをもう一度旅立いちどたびだたせよう
悲かなしみの終おわりに泣ないてもいいよ
遠とおくの方ほうで何なにかが僕ぼくを許ゆるしている
涙なみだを消けす波間なみまに光ひかりが集あつまって
散ちらばった心こころが一ひとつにもどったら
僕ぼくは一人ひとりの僕ぼくをもう一度旅立いちどたびだたせよう
海umiをwo見miるru
海umiがあるgaaru
海umiがga凪naぐgu
海umiになるninaru
ああaa、心kokoroはha静shizuかka
僕bokuはha一hitoつのtsuno海umiになるninaru
風kazeをwo見miるru
風kazeがあるgaaru
風kazeがga吹fuくku
風kazeになるninaru
ああaa、心kokoroはha静shizuかka
僕bokuはha一hitoつのtsuno風kazeになるninaru
悲kanaしみのshimino終oわりにwarini泣naいてもいいよitemoiiyo
遠tooくのkuno方houでde何naniかがkaga僕bokuをwo許yuruしているshiteiru
涙namidaをwo消keすsu波間namimaにni光hikariがga集atsuまってmatte
散chiらばったrabatta心kokoroがga一hitoつにもどったらtsunimodottara
僕bokuはha一人hitoriのno僕bokuをもうwomou一度旅立ichidotabidaたせようtaseyou
空soraをwo見miるru
空soraがあるgaaru
空soraがga青aoいi
空soraになるninaru
ああaa、心kokoroはha静shizuかka
僕bokuはha一hitoつのtsuno空soraになるninaru
鳥toriをwo見miるru
鳥toriがいるgairu
鳥toriがga飛toぶbu
鳥toriになるninaru
ああaa、心kokoroはha静shizuかka
僕bokuはha一羽ichiwaのno鳥toriになるninaru
悲kanaしみのshimino終oわりにwarini泣naいてもいいよitemoiiyo
遠tooくのkuno声koeがga優yasaしくshiku僕bokuをwo許yuruしているshiteiru
迷mayoいをiwo消keすsu静寂shijimaにni音otoがga寄yoりri添soってtte
忘wasuれていたreteita歌utaがga一hitoかけらkakera浮uかんだらkandara
僕bokuはha一人hitoriのno僕bokuをもうwomou一度旅立ichidotabidaたせようtaseyou
悲kanaしみのshimino終oわりにwarini泣naいてもいいよitemoiiyo
遠tooくのkuno方houでde何naniかがkaga僕bokuをwo許yuruしているshiteiru
涙namidaをwo消keすsu波間namimaにni光hikariがga集atsuまってmatte
散chiらばったrabatta心kokoroがga一hitoつにもどったらtsunimodottara
僕bokuはha一人hitoriのno僕bokuをもうwomou一度旅立ichidotabidaたせようtaseyou