青い鳥 歌詞 鬼束ちひろ ふりがな付

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よみ:あおいとり

青い鳥 歌詞

鬼束ちひろ

2011.4.6 リリース
作詞
鬼束ちひろ
作曲
鬼束ちひろ
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けた線路せんろあるいてゆく
孤独こどくよりもかなしい迷子まいご
迷路めいろがこのあしきずる
エデンのおくへと

こごえたいたみをあたためて
せた重音おもおとにくちづけて
まただめになってひとり
エデンのおくへと

けてゆく
なにからのがれるのだろう
それはだれ?
返事へんじさえもとおぎる

あおとり
あおとり
ちゅうをすりけるはやさで
あおとり
なみだちる
しあわせなんてどこに
あおとり

言葉ことばうしなった現実げんじつ
それをおもせないゆめ
すべてがよりそったとき
どこまでいけるだろう

びれた羽音はねおといまでも
やっとのことでこえてる
だれかがこいしいのかも
どこまでいけるだろう

あおとり
あおとり
ちゅうをすりけるはやさで
あおとり
なみだちる
しあわせなんてどこに
あおとり

けてゆく
なにもとめるのだろう
いつかまた
わりにさえもれられずに

あおとり
あおとり
ちゅうをすりけるはやさで
あおとり
なみだちる
しあわせなんてどこに

あおとり
あおとり
ロマンをすりけるはやさで
あおとり
なみだちる
ふかくるしく
あおとり
あおとり

青い鳥 / 鬼束ちひろ の歌詞へのレビュー

男性

医師原さとみ

2019/03/30 08:32

青い鳥とはメーテリンクの童話のお話です。貧しい2人の子がいました。名前は兄はチルチル妹はミチルですクリスマス前の夜魔法使いのおばさんが来てこう言いました。「私の孫が病気で青い鳥を見つけてくれれば治る二人で見つけてきておくれ」と、そして2人は鳥かごを持ち探しに行きました。はじめに行った国は「思い出の国」です。ここで死んだはずのおじいさんとおばあさんに出会いました。おじいさんが「人は死んでもみんなが心の中で思い出してくれたらいつでも会うことができるんだよ」とそしてここに青い鳥がいることを教えてもらいました。しかし思い出の国を出た瞬間青い鳥は黒い鳥に変わりました。他の国でもみんなダメになってしまうのです。「起きなさいクリスマスよ」母です。青い鳥を捕まえられませんでした。ふと鳥かごを見ると青い羽がありました「そうか、僕たちが勝っていたハトが青い鳥なんだ幸せの青い鳥はこの家に居たんだね」魔法使いのおばさんは二人に幸せはすぐそばにあってもなかなか気がつかないものだと教えてくれたのです。
というお話です。この曲は深くいい曲です。是非聞いてみてくださいね。

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曲名:青い鳥 歌手:鬼束ちひろ