愛しいあなたはここにいる 歌詞 鮎川麻弥 ふりがな付

なぜ サヨナラを 言いってしまったの?
本当ほんとうは愛あいしてた 誰だれよりあなたを
星ほしの夜よるには 思おもい出だすから
あの時ときの強つよがりを 今いまでも悔くやんでいる

何なにを守まもろうとして
何なにをがんばろうとしたの
真まっ直すぐに 想おもいのすべてを もっと伝つたえていたら…

Ah 愛いとしいあなたはここにいる
私わたしの心こころに住すんでいる
温ぬくもりもその声こえも 瞳ひとみ 閉とじればすぐそこに
星屑ほしくずのひとつひとつには
鮮あざやかな二人ふたりの想おもい出で
見上みあげたら どうしても 滲にじんで 見みえなくなるよ

優やさしい時間じかん 懐なつかしい日々ひび
好すきなもの 似にていたね
音楽おんがくも車くるまも海うみも

何なにに戸惑とまどいながら
何なにを見失みうしなっていたの
手てを握にぎり 言いってくれたこと ずっと信しんじていたら…

Ah 愛いとしいあなたは会あいたくて
私わたしの心こころは叫さけんでる
喜よろこびも悲かなしみも 戻もどらない季節きせつの中なかに
これほど強つよく愛あいせたこと
今いまそれだけが支ささえだから
ねぇ誰だれか 導みちびいて 終おわらない夜空よぞらの 向むこうに

輝かがやく月つきの雫しずくをぬぐい
胸むねの痛いたみにあてましょう
消きえぬ想おもいが 明日あしたの勇気ゆうきに変かわる日ひはいつ

Ah 愛いとしいあなたはここにいる
私わたしの心こころに住すんでいる
温ぬくもりもその声こえも 瞳ひとみ 閉とじればすぐそこに
星屑ほしくずのひとつひとつには
鮮あざやかな二人ふたりの想おもい出で
見上みあげたら どうしても 滲にじんで 見みえなくなるよ