ドブに落おちたら面つらを出だせ
面めんを出だしたら這はい上あがれ
九分九厘くぶくりん 後あとがなくっても
引ひいて残のこった一厘いちりんに
懸かけてみせろよ男おとこなら
とるに足たりない花はなにさえ
春はるは残のこっているものさ
九分九厘くぶくりん 駄目だめと云いわれても
引ひいて残のこった一厘いちりんで
地じべた押おし上あげ芽めを出だしな
蔭かげで支ささえる人ひとがいる
泪なみだこらえる親おやもいる
九分九厘くぶくりん 夢ゆめをなくしても
引ひいて残のこった一厘いちりんで
人ひとの情なさけに応こたえろよ
ドブdobuにni落oちたらchitara面tsuraをwo出daせse
面menをwo出daしたらshitara這haいi上aがれgare
九分九厘kubukurin 後atoがなくってもganakuttemo
引hiいてite残nokoったtta一厘ichirinにni
懸kaけてみせろよketemiseroyo男otokoならnara
とるにtoruni足taりないrinai花hanaにさえnisae
春haruはha残nokoっているものさtteirumonosa
九分九厘kubukurin 駄目dameとto云iわれてもwaretemo
引hiいてite残nokoったtta一厘ichirinでde
地jiべたbeta押oしshi上aげge芽meをwo出daしなshina
蔭kageでde支sasaえるeru人hitoがいるgairu
泪namidaこらえるkoraeru親oyaもいるmoiru
九分九厘kubukurin 夢yumeをなくしてもwonakushitemo
引hiいてite残nokoったtta一厘ichirinでde
人hitoのno情nasaけにkeni応kotaえろよeroyo