風かぜの中なかに僕ぼくを残のこして
消きえ去さる影かげ 届とどかない
割われたひとつ 今更いまさらそれが
ふたつとして舞まい散ちった
あっという間まの出来事できごとが
未完成みかんせいなトンネルを超特急ちょうとっきゅうで駆かけ抜ぬけていく
願ねがい事ごとは星ほしになったまま
歪いびつな純情じゅんじょうをぶらさげ明日あしたへ帰かえれない
風かぜの中なかに僕ぼくを残のこして
消きえ去さる影かげ 届とどかない
割われたひとつ 今更いまさらそれが
ふたつとして舞まい散ちった
ひとりという怖こわさなどなかったのに
半分はんぶんという証明しょうめいがそれ押おし付つけてくる
いつも見みてた景色けしきの色いろが
剥はがれ落おちていく頃ころに
僕ぼくの思おもい出での中なかにだけ
またひとつ花はなが咲さく
枯かれることなく汚よごれるほど輝かがやいて
割われたけれどいつか僕自身ぼくじしん
ひとつとしてありますように
風kazeのno中nakaにni僕bokuをwo残nokoしてshite
消kiえe去saるru影kage 届todoかないkanai
割waれたひとつretahitotsu 今更imasaraそれがsorega
ふたつとしてfutatsutoshite舞maいi散chiったtta
あっというattoiu間maのno出来事dekigotoがga
未完成mikanseiなnaトンネルtonneruをwo超特急choutokkyuuでde駆kaけke抜nuけていくketeiku
願negaいi事gotoはha星hoshiになったままninattamama
歪ibitsuなna純情junjouをぶらさげwoburasage明日ashitaへhe帰kaeれないrenai
風kazeのno中nakaにni僕bokuをwo残nokoしてshite
消kiえe去saるru影kage 届todoかないkanai
割waれたひとつretahitotsu 今更imasaraそれがsorega
ふたつとしてfutatsutoshite舞maいi散chiったtta
ひとりというhitoritoiu怖kowaさなどなかったのにsanadonakattanoni
半分hanbunというtoiu証明syoumeiがそれgasore押oしshi付tsuけてくるketekuru
いつもitsumo見miてたteta景色keshikiのno色iroがga
剥haがれgare落oちていくchiteiku頃koroにni
僕bokuのno思omoいi出deのno中nakaにだけnidake
またひとつmatahitotsu花hanaがga咲saくku
枯kaれることなくrerukotonaku汚yogoれるほどreruhodo輝kagayaいてite
割waれたけれどいつかretakeredoitsuka僕自身bokujishin
ひとつとしてありますようにhitotsutoshitearimasuyouni