春はるの夜よるのいざないに 心こころ燃もえて
私わたしに許ゆるしたのよ かりそめの口くちづけを
その場ばだけが楽たのしければ それがあなたなのね
本当ほんとうの恋こいなどは 出来できない人ひとなの
秋あきの日ひの風かぜの中なか 枯葉かれはは舞まい
あなたは手てを振ふり きびすを返かえした
あとに残のこる虚むなしい空そら 冬ふゆはもうそこに
人ひとの気きも知しらないで つれない人ひとなの
人ひとの気きも知しらないで 涙なみだも見みせず
笑わらって別わかれられる 淋さびしいあの人ひと
涙なみだ枯かれて並木なみきの道みち 一人ひとり歩あるけば
人ひとの世よの時とき 流ながれ さよならばかり
人ひとの世よの時とき 流ながれ さよならばかり
春haruのno夜yoruのいざないにnoizanaini 心kokoro燃moえてete
私watashiにni許yuruしたのよshitanoyo かりそめのkarisomeno口kuchiづけをdukewo
そのsono場baだけがdakega楽tanoしければshikereba それがあなたなのねsoregaanatananone
本当hontouのno恋koiなどはnadoha 出来dekiないnai人hitoなのnano
秋akiのno日hiのno風kazeのno中naka 枯葉karehaはha舞maいi
あなたはanataha手teをwo振fuりri きびすをkibisuwo返kaeしたshita
あとにatoni残nokoるru虚munaしいshii空sora 冬fuyuはもうそこにhamousokoni
人hitoのno気kiもmo知shiらないでranaide つれないtsurenai人hitoなのnano
人hitoのno気kiもmo知shiらないでranaide 涙namidaもmo見miせずsezu
笑waraってtte別wakaれられるrerareru 淋sabiしいあのshiiano人hito
涙namida枯kaれてrete並木namikiのno道michi 一人hitori歩aruけばkeba
人hitoのno世yoのno時toki 流nagaれre さよならばかりsayonarabakari
人hitoのno世yoのno時toki 流nagaれre さよならばかりsayonarabakari