俺おれはこのジャングルの偉えらい王様おうさま
だが人間にんげんにはかなわない それが悩なやみ
人間にんげんになり街まちを歩あるいてみたい
もうサルの暮くらしには飽あき飽あきしたのさ
オ~ウビッドゥ!人間にんげんになる
君きみのように 歩あるき 喋しゃべる
分わかるだろう 例たとえサルでも
マネして人間にんげんになる
ごまかすなよボウヤ 約束やくそくしたのによ 真まっ赤かな火ひをおこせれば夢ゆめは叶かなう
「さあ秘密ひみつを言いえボウヤ!なあどうすりゃできる?」
おれに力ちからくれりゃ人間にんげんになれる
「火ひだと?悪党あくとうの狙ねらいが分わかったぞ」
「あいつを八やつ裂ざきにしてやろう それからぶん殴なぐって
それで…う~ん
こいつはまったくイカスビートだ!」
「ビートなんかどうでもいいから話はなしを聞きけ!問題もんだいは腕力わんりょくじゃなく頭あたまだ」
「心配しんぱいいらんよ俺おれにはどちらもソロッテルゥ!」
「黙だまって聞きけ!」「ああ~聞きくよお」
「いいか、君きみが大暴おおあばれしてる間あいだに俺おれがモーグリを助たすける 分わかったか」
「俺おれグ~ッときちゃった もうたまんねえ~」
「おい早はやまるなバルウ!!」
人間にんげんだよ
立たって歩あるき 喋しゃべる
分わかるだろう 俺おれのように
サルだってなれるのさ
「もっと連つれてって!」
マネをして人間にんげんになる
「ワンモアターイム!」
マネをして誰だれかみたいに
俺oreはこのhakonoジャングルjanguruのno偉eraいi王様ousama
だがdaga人間ningenにはかなわないnihakanawanai それがsorega悩nayaみmi
人間ningenになりninari街machiをwo歩aruいてみたいitemitai
もうmouサルsaruのno暮kuらしにはrashiniha飽aきki飽aきしたのさkishitanosa
オo~ウビッドゥubiddou!人間ningenになるninaru
君kimiのようにnoyouni 歩aruきki 喋syabeるru
分waかるだろうkarudarou 例tatoえeサルsaruでもdemo
マネmaneしてshite人間ningenになるninaru
ごまかすなよgomakasunayoボウヤbouya 約束yakusokuしたのによshitanoniyo 真maっxtu赤kaなna火hiをおこせればwookosereba夢yumeはha叶kanaうu
「さあsaa秘密himitsuをwo言iえeボウヤbouya!なあどうすりゃできるnaadousuryadekiru?」
おれにoreni力chikaraくれりゃkurerya人間ningenになれるninareru
「火hiだとdato?悪党akutouのno狙neraいがiga分waかったぞkattazo」
「あいつをaitsuwo八yaつtsu裂zaきにしてやろうkinishiteyarou それからぶんsorekarabun殴naguってtte
それでsorede…うu~んn
こいつはまったくkoitsuhamattakuイカスビikasubiートtoだda!」
「ビbiートtoなんかどうでもいいからnankadoudemoiikara話hanashiをwo聞kiけke!問題mondaiはha腕力wanryokuじゃなくjanaku頭atamaだda」
「心配shinpaiいらんよiranyo俺oreにはどちらもnihadochiramoソロッテルゥsorotteruu!」
「黙damaってtte聞kiけke!」「ああaa~聞kiくよおkuyoo」
「いいかiika、君kimiがga大暴ooabaれしてるreshiteru間aidaにni俺oreがgaモmoーグリguriをwo助tasuけるkeru 分waかったかkattaka」
「俺oreグgu~ッxtuときちゃったtokichatta もうたまんねえmoutamannee~」
「おいoi早hayaまるなmarunaバルウbaruu!!」
人間ningenだよdayo
立taってtte歩aruきki 喋syabeるru
分waかるだろうkarudarou 俺oreのようにnoyouni
サルsaruだってなれるのさdattenarerunosa
「もっとmotto連tsuれてってretette!」
マネmaneをしてwoshite人間ningenになるninaru
「ワンモアタwanmoataーイムimu!」
マネmaneをしてwoshite誰dareかみたいにkamitaini