いつだってそうだ 自分じぶんのこと後回あとまわしで
みんなが笑わらって喜よろこぶならそれでいいんだって
誰だれのせいでもなくてこれが当あたり前まえだって
そう言いい聞きかせていたんだ
間違まちがってない 間違まちがってないって思おもってたのに
「どうしてこんな きずだらけなんだろう」
君きみだけは逃のがさずに気付きづいていたんだね
押おし殺ころしてきたこの小ちいさな声こえを
いつからだろう そばにいたいと思おもったんだ
縺もつれた心こころ 優やさしく解ほどくように
差さし出だされたその手ての温ぬくもりに
触ふれたときに気付きづいたんだ
もうひとりじゃないんだって
思おもい叫さけべば誰だれか傷きずつけるから
次つぎの悲かなしみ生うまないように口くちを噤つぐむんだ
心こころ染しみついた傷きずもいつか誰だれかのことを
守まもる力ちからになればと
正ただしい道みち選えらび歩あるいてきたはずが
ぼやけてしまうこともあるけれど
諦あきらめて投なげ出だしたと思おもってたもの
今いまも大切たいせつに包つつまれていたんだよ
守まもりたいとそう強つよく思おもったんだ
抱かかえた迷まよいも不安ふあんも振ふり払はらって
歩あるいていこう どんな世界せかいの果はてでも
響ひびく足音あしおと重かさねながら
時ときにまた傷きずだらけになり大切たいせつなもの見失みうしなって
押おし寄よせてくる絶望ぜつぼうに立たち尽つくしてしまう時ときは
君きみが言いってくれた言葉ことば 思おもい出だしてみるんだ
「君きみはもうひとりじゃないんだよ」
手てを伸のばして 触ふれていたいと思おもったんだ
優やさしい匂においこの手てに感かんじながら
当あたり前まえに笑わらいあえる日々ひびが
続つづきますように
たとえどんな未来みらいが待まってても
もう迷まよわず進すすめるんだよ
君きみがそばにいてくれるから
いつだってそうだitsudattesouda 自分jibunのことnokoto後回atomawaしでshide
みんながminnaga笑waraってtte喜yorokoぶならそれでいいんだってbunarasoredeiindatte
誰dareのせいでもなくてこれがnoseidemonakutekorega当aたりtari前maeだってdatte
そうsou言iいi聞kiかせていたんだkaseteitanda
間違machigaってないttenai 間違machigaってないってttenaitte思omoってたのにttetanoni
「どうしてこんなdoushitekonna きずだらけなんだろうkizudarakenandarou」
君kimiだけはdakeha逃nogaさずにsazuni気付kiduいていたんだねiteitandane
押oしshi殺koroしてきたこのshitekitakono小chiiさなsana声koeをwo
いつからだろうitsukaradarou そばにいたいとsobaniitaito思omoったんだttanda
縺motsuれたreta心kokoro 優yasaしくshiku解hodoくようにkuyouni
差saしshi出daされたそのsaretasono手teのno温nukuもりにmorini
触fuれたときにretatokini気付kiduいたんだitanda
もうひとりじゃないんだってmouhitorijanaindatte
思omoいi叫sakeべばbeba誰dareかka傷kizuつけるからtsukerukara
次tsugiのno悲kanaしみshimi生uまないようにmanaiyouni口kuchiをwo噤tsuguむんだmunda
心kokoro染shiみついたmitsuita傷kizuもいつかmoitsuka誰dareかのことをkanokotowo
守mamoるru力chikaraになればとninarebato
正tadaしいshii道michi選eraびbi歩aruいてきたはずがitekitahazuga
ぼやけてしまうこともあるけれどboyaketeshimaukotomoarukeredo
諦akiraめてmete投naげge出daしたとshitato思omoってたものttetamono
今imaもmo大切taisetsuにni包tsutsuまれていたんだよmareteitandayo
守mamoりたいとそうritaitosou強tsuyoくku思omoったんだttanda
抱kakaえたeta迷mayoいもimo不安fuanもmo振fuりri払haraってtte
歩aruいていこうiteikou どんなdonna世界sekaiのno果haてでもtedemo
響hibiくku足音ashioto重kasaねながらnenagara
時tokiにまたnimata傷kizuだらけになりdarakeninari大切taisetsuなものnamono見失miushinaってtte
押oしshi寄yoせてくるsetekuru絶望zetsubouにni立taちchi尽tsuくしてしまうkushiteshimau時tokiはha
君kimiがga言iってくれたttekureta言葉kotoba 思omoいi出daしてみるんだshitemirunda
「君kimiはもうひとりじゃないんだよhamouhitorijanaindayo」
手teをwo伸noばしてbashite 触fuれていたいとreteitaito思omoったんだttanda
優yasaしいshii匂nioいこのikono手teにni感kanじながらjinagara
当aたりtari前maeにni笑waraいあえるiaeru日々hibiがga
続tsuduきますようにkimasuyouni
たとえどんなtatoedonna未来miraiがga待maっててもttetemo
もうmou迷mayoわずwazu進susuめるんだよmerundayo
君kimiがそばにいてくれるからgasobaniitekurerukara