Scanning resolution 歌詞 黒崎真音 ふりがな付

隠かくされた連鎖れんさは
重おもい足あしへ更さらに絡からんだ

形かたちの見みえない想おもいは
また僕ぼくらを蝕むしばむ

夢ゆめの価値かちも知しらずそびえた明日あしたには
登のぼり迫せまる不安ふあん 覚悟かくごを唱となえよう

白しろい心こころには変かわらず指輪ゆびわが光ひかって
何度なんどもこの決意けつい読よみ込こんで行いく
逃のがれようのない世界せかい 抗あらがって必かならず救すくうから
その優やさしい目めで見守みまもって
繋つなぐ切きれない絆きずな 一瞬いっしゅんも離はなさない

乾かわいた風かぜには君きみの
消きえない意志いしがあるようで

吹ふき抜ぬけるたびに肌はだに残のこる
痛いたみで進すすめた

語かたり掛かける理由りゆうもいらない距離きょりでただ
繰くり返かえし問といかけ 強つよく光ひかる希望きぼう

砕くだけ落おちないように支ささえたこの手てがこのまま
大おおきな渦うずの中なか落おちたっていい
辿たどり着ついた場所ばしょで新あたらしい自分じぶん迎むかえよう
どこにいたって一秒いちびょう先さきは誰だれもわからないから
せめて隣となりは...

いつか感かんじた不思議ふしぎな温度おんど
今いまもここで冷さめることなく僕ぼくを導みちびいた

白しろい心こころには変かわらず指輪ゆびわが光ひかって
何度なんどもこの決意けつい読よみ込こんで行いく
逃のがれようのない世界せかい 抗あらがって必かならず救すくうから
その優やさしい目めで見守みまもって
繋つなぐ切きれない絆きずな 幾度いくども確たしかめ
どんな時ときだって一瞬いっしゅんも離はなさない