遠とおくから見みるあなたって
凛りんとそびえる灯台とうだい
「こっちへおいで」
強つよい光ひかりで示しめしているの
足元あしもとを何度なんども回まわって見上みあげてみると
あなたは誰だれに光ひかりを届とどけているの?
水平線すいへいせんの向むこうで迷まよえる私わたしのこと
導みちびいてくれたなら
真まっ直すぐに君きみのいる港みなとヘ
いま、暁あかつきに抱だかれ
貴方あなたがぼやけてしまうのが嫌いやだ
夜よるに浮うかんで目めもくらむような
一筋ひとすじを眺ながめていたい
ぴんと小ちいさな帆ほを張はって
風かぜにあらがう小舟こぶね
あっちへすすめ
強つよい思おもいで海うみを割わるよに
うみどりが運はこんで来きたのは悲かなしい噂うわさ
あなたはいつもあの子こを照てらしていたの
運命うんめい線せんの向むこうに留とどまる私わたしのこと
気付きづいてくれたなら
勇敢ゆうかんに飛とび込こんでゆくのに
ただ恋こいを打うち明あけて
2人ふたりが壊こわれてしまうならまだ
寄よせては返かえすさざ波なみのような
切せつなさに溺おぼれていたい
サッドエンドの予感よかんが
塩水しおみずになって
また海うみを満みたす
朝焼あさやけにゆれて
貴方あなたが霞かすんでしまうのが嫌いやだ
寄よせては返かえすさざ波なみのような
切せつなさに溺おぼれて
暁あかつきに抱だかれ
貴方あなたがぼやけてしまうのが嫌いやだ
夜よるに浮うかんで目めもくらむような
一筋ひとすじを眺ながめていたい
一筋ひとすじを眺ながめていたい
遠tooくからkukara見miるあなたってruanatatte
凛rinとそびえるtosobieru灯台toudai
「こっちへおいでkotchiheoide」
強tsuyoいi光hikariでde示shimeしているのshiteiruno
足元ashimotoをwo何度nandoもmo回mawaってtte見上miaげてみるとgetemiruto
あなたはanataha誰dareにni光hikariをwo届todoけているのketeiruno?
水平線suiheisenのno向muこうでkoude迷mayoえるeru私watashiのことnokoto
導michibiいてくれたならitekuretanara
真maっxtu直suぐにguni君kimiのいるnoiru港minatoヘhe
いまima、暁akatsukiにni抱daかれkare
貴方anataがぼやけてしまうのがgaboyaketeshimaunoga嫌iyaだda
夜yoruにni浮uかんでkande目meもくらむようなmokuramuyouna
一筋hitosujiをwo眺nagaめていたいmeteitai
ぴんとpinto小chiiさなsana帆hoをwo張haってtte
風kazeにあらがうniaragau小舟kobune
あっちへすすめatchihesusume
強tsuyoいi思omoいでide海umiをwo割waるよにruyoni
うみどりがumidoriga運hakoんでnde来kiたのはtanoha悲kanaしいshii噂uwasa
あなたはいつもあのanatahaitsumoano子koをwo照teらしていたのrashiteitano
運命unmei線senのno向muこうにkouni留todoまるmaru私watashiのことnokoto
気付kiduいてくれたならitekuretanara
勇敢yuukanにni飛toびbi込koんでゆくのにndeyukunoni
ただtada恋koiをwo打uちchi明aけてkete
2人futariがga壊kowaれてしまうならまだreteshimaunaramada
寄yoせてはseteha返kaeすさざsusaza波namiのようなnoyouna
切setsuなさにnasani溺oboれていたいreteitai
サッドエンドsaddoendoのno予感yokanがga
塩水shiomizuになってninatte
またmata海umiをwo満miたすtasu
朝焼asayaけにゆれてkeniyurete
貴方anataがga霞kasuんでしまうのがndeshimaunoga嫌iyaだda
寄yoせてはseteha返kaeすさざsusaza波namiのようなnoyouna
切setsuなさにnasani溺oboれてrete
暁akatsukiにni抱daかれkare
貴方anataがぼやけてしまうのがgaboyaketeshimaunoga嫌iyaだda
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一筋hitosujiをwo眺nagaめていたいmeteitai
一筋hitosujiをwo眺nagaめていたいmeteitai