夜よるの帳とばりに 足音あしおとが溶とけて
冷さめた心こころに 鼓動こどうだけが響ひびく
影かげに潜ひそめた 感情かんじょう揺ゆらめき
飢うえた心こころを 引ひき裂さくとしても
重かさなる視線しせん 瞼まぶたに刻きざまれた熱ねつが
微かすかに疼うずいて 苛立いらだちに変かわる
私わたしのものになる以外いがいの 選択肢せんたくしなどない
誰だれかに投なげかける笑顔えがおが 無意味むいみな感情かんじょうかき乱みだす
逃にげ出だす前まえに 籠かごに閉とじ込こめて 胸むねの焦燥しょうそうが消きえるまで
陰かげる月影つきかげ 心こころに響ひびく声こえ
知しらない感情かんじょうが この心こころ満みたす
恐怖きょうふ、劣情れつじょう 心こころを縛しばるもの
細ほそいその指ゆび 傷きずつけるとしても
触ふれたその手て 心こころを逆撫さかなでる熱ねつが
理性りせいを焦こがして 歪ゆがんだ愛あいに変かわる
私わたしのものになる以外いがいの 選択肢せんたくしなどない
心こころの扉とびらこじ開あけて 震ふるえる唇くちびるにキスを
逃にげ出だす前まえに 籠かごに閉とじ込こめて 胸むねの焦燥しょうそうが消きえるまで
軋きしむ心こころ抑おさえてた 冷つめたい鎖くさりを
あなたに触ふれるため この手てで壊こわした
私わたしのものになる以外いがいの 選択肢せんたくしなどない
小ちいさな身体からだ抱だき寄よせて 躊躇ためらう唇くちびるにキスを
逃にげ出だす前まえに 籠かごに閉とじ込こめて 胸むねの焦燥しょうそうが消きえるまで
夜yoruのno帳tobariにni 足音ashiotoがga溶toけてkete
冷saめたmeta心kokoroにni 鼓動kodouだけがdakega響hibiくku
影kageにni潜hisoめたmeta 感情kanjou揺yuらめきrameki
飢uえたeta心kokoroをwo 引hiきki裂saくとしてもkutoshitemo
重kasaなるnaru視線shisen 瞼mabutaにni刻kizaまれたmareta熱netsuがga
微kasuかにkani疼uzuいてite 苛立iradaちにchini変kaわるwaru
私watashiのものになるnomononinaru以外igaiのno 選択肢sentakushiなどないnadonai
誰dareかにkani投naげかけるgekakeru笑顔egaoがga 無意味muimiなna感情kanjouかきkaki乱midaすsu
逃niげge出daすsu前maeにni 籠kagoにni閉toじji込koめてmete 胸muneのno焦燥syousouがga消kiえるまでerumade
陰kageるru月影tsukikage 心kokoroにni響hibiくku声koe
知shiらないranai感情kanjouがga このkono心kokoro満miたすtasu
恐怖kyoufu、劣情retsujou 心kokoroをwo縛shibaるものrumono
細hosoいそのisono指yubi 傷kizuつけるとしてもtsukerutoshitemo
触fuれたそのretasono手te 心kokoroをwo逆撫sakanaでるderu熱netsuがga
理性riseiをwo焦koがしてgashite 歪yugaんだnda愛aiにni変kaわるwaru
私watashiのものになるnomononinaru以外igaiのno 選択肢sentakushiなどないnadonai
心kokoroのno扉tobiraこじkoji開aけてkete 震furuえるeru唇kuchibiruにniキスkisuをwo
逃niげge出daすsu前maeにni 籠kagoにni閉toじji込koめてmete 胸muneのno焦燥syousouがga消kiえるまでerumade
軋kishiむmu心kokoro抑osaえてたeteta 冷tsumeたいtai鎖kusariをwo
あなたにanatani触fuれるためrerutame このkono手teでde壊kowaしたshita
私watashiのものになるnomononinaru以外igaiのno 選択肢sentakushiなどないnadonai
小chiiさなsana身体karada抱daきki寄yoせてsete 躊躇tameraうu唇kuchibiruにniキスkisuをwo
逃niげge出daすsu前maeにni 籠kagoにni閉toじji込koめてmete 胸muneのno焦燥syousouがga消kiえるまでerumade