狭間はざまと狭間はざまに挟はさまった記憶きおくは
誰だれかの不正ふせいを否定ひていしていた
かわいい自分じぶんには嘘うそつけず
渇かわいた硬かたい音おとが鳴なり響ひびく
若気わかげの至いたりと至いたれり尽つくせり
たぶらかしはぐらかし
虎視眈々こしたんたん々たん 狙ねらい澄すまし
研とぎ澄すまし聴きこえる脈打みゃくうつ心臓しんぞう音おん
ドクドクドク届とどく遠とおのく孤独こどく
なんで泣ないてるんだろう?
甘あまい匂におい強つよい誘さそい
暗くらい部屋へや空気くうき温度おんど
あなたの心こころを撃うち抜ぬいて
なりふり構かまわずナイフで刺さした
最後さいごの弾たまが弾はじけ飛とんだ
なるだけ汚よごれないように
築きずかれた絆きずな気付きづけば傷きずだらけ
歩あるきくたびれ今日きょうも血ちだらけ
止とまった時間じかんの中なか
ジオラマの街まち からっぽな気持きもち
生いき長ながらえるために 絶たえず耐たえ抜ぬく
剥むき出だしになった 秘密ひみつの引ひき出だし
さらけ出だし差さし出だしてやがて痛いたみ出だす
あなたの心こころを撃うち抜ぬいて
なりふり構かまわずナイフで刺さした
最後さいごの弾たまが弾はじけ飛とんだ
なるだけ汚よごれないで
繰くり返かえし塗ぬり替かえられる夜よる
あなたの中なかへ 最後さいごまで辿たどり着ついて
なるだけ汚よごれないように
狭間hazamaとto狭間hazamaにni挟hasaまったmatta記憶kiokuはha
誰dareかのkano不正fuseiをwo否定hiteiしていたshiteita
かわいいkawaii自分jibunにはniha嘘usoつけずtsukezu
渇kawaいたita硬kataいi音otoがga鳴naりri響hibiくku
若気wakageのno至itaりとrito至itaれりreri尽tsuくせりkuseri
たぶらかしはぐらかしtaburakashihagurakashi
虎視眈々koshitantan々tan 狙neraいi澄suましmashi
研toぎgi澄suましmashi聴kiこえるkoeru脈打myakuuつtsu心臓shinzou音on
ドクドクドクdokudokudoku届todoくku遠tooのくnoku孤独kodoku
なんでnande泣naいてるんだろうiterundarou?
甘amaいi匂nioいi強tsuyoいi誘sasoいi
暗kuraいi部屋heya空気kuuki温度ondo
あなたのanatano心kokoroをwo撃uちchi抜nuいてite
なりふりnarifuri構kamaわずwazuナイフnaifuでde刺saしたshita
最後saigoのno弾tamaがga弾hajiけke飛toんだnda
なるだけnarudake汚yogoれないようにrenaiyouni
築kizuかれたkareta絆kizuna気付kiduけばkeba傷kizuだらけdarake
歩aruきくたびれkikutabire今日kyouもmo血chiだらけdarake
止toまったmatta時間jikanのno中naka
ジオラマjioramaのno街machi からっぽなkarappona気持kimoちchi
生iきki長nagaらえるためにraerutameni 絶taえずezu耐taえe抜nuくku
剥muきki出daしになったshininatta 秘密himitsuのno引hiきki出daしshi
さらけsarake出daしshi差saしshi出daしてやがてshiteyagate痛itaみmi出daすsu
あなたのanatano心kokoroをwo撃uちchi抜nuいてite
なりふりnarifuri構kamaわずwazuナイフnaifuでde刺saしたshita
最後saigoのno弾tamaがga弾hajiけke飛toんだnda
なるだけnarudake汚yogoれないでrenaide
繰kuりri返kaeしshi塗nuりri替kaえられるerareru夜yoru
あなたのanatano中nakaへhe 最後saigoまでmade辿tadoりri着tsuいてite
なるだけnarudake汚yogoれないようにrenaiyouni