溜ため息いきが春風はるかぜにのって
花粉症かふんしょうのせいでまた涙なみだが出でる
35度ど 真夏まなつの有楽町ゆうらくちょう
身体からだがオーバーヒートしたみたい
立たち止どまる交差点こうさてん
季節きせつに追おい越こされて置おいてけぼりの僕ぼくだけど
今年ことしは少すこしだけ景色けしきが違ちがって見みえるよ
大嫌だいきらいだった春はるも悪わるくない
だってあなたが傍そばにいるから
舞まい散ちる花はなが髪かみに絡からまれば
ほら、笑わらった
大嫌だいきらいだった夏なつも悪わるくない
だってあなたが傍そばにいるから
シャツを揺ゆらす風かぜに包つつまれて
手てを握にぎりしめた
ワンルームで秋あきの夜長よながに
孤独こどくに苛さいなまれては震ふるえる日々ひび
雪ゆきが降ふる真冬まふゆの渋谷しぶや
混乱こんらんする電車でんしゃのダイヤ
まだ帰かえれない
一年中いちねんじゅう 下したを向むいてばかりで
何なにもかもがすべてモノクロになって
あなたの手てで綺麗きれいに彩いろどられる
春夏秋冬しゅんかしゅうとう 変かわる変かわる色いろ
大嫌だいきらいだった秋あきも悪わるくない
だってあなたが傍そばにいるから
落おち葉ば踏ふんで刻きざむそのリズム
ブーツが歌うたう 1 2 3 4 5
大嫌だいきらいだった冬ふゆも悪わるくない
だってあなたが傍そばにいるから
イルミネーション 照てらす横顔よこがおに
恋焦こいこがれて
大嫌だいきらいだったすべて愛いとしくなる
だってあなたが傍そばにいるから
何度なんども巡めぐる新あたらしい季節きせつ
肩かたを並ならべ ただ歩あるいてゆく
溜taめme息ikiがga春風harukazeにのってninotte
花粉症kafunsyouのせいでまたnoseidemata涙namidaがga出deるru
35度do 真夏manatsuのno有楽町yuurakuchou
身体karadaがgaオoーバbaーヒhiートtoしたみたいshitamitai
立taちchi止doまるmaru交差点kousaten
季節kisetsuにni追oいi越koされてsarete置oいてけぼりのitekeborino僕bokuだけどdakedo
今年kotoshiはha少sukoしだけshidake景色keshikiがga違chigaってtte見miえるよeruyo
大嫌daikiraいだったidatta春haruもmo悪waruくないkunai
だってあなたがdatteanataga傍sobaにいるからniirukara
舞maいi散chiるru花hanaがga髪kamiにni絡karaまればmareba
ほらhora、笑waraったtta
大嫌daikiraいだったidatta夏natsuもmo悪waruくないkunai
だってあなたがdatteanataga傍sobaにいるからniirukara
シャツsyatsuをwo揺yuらすrasu風kazeにni包tsutsuまれてmarete
手teをwo握nigiりしめたrishimeta
ワンルwanruームmuでde秋akiのno夜長yonagaにni
孤独kodokuにni苛sainaまれてはmareteha震furuえるeru日々hibi
雪yukiがga降fuるru真冬mafuyuのno渋谷shibuya
混乱konranするsuru電車densyaのnoダイヤdaiya
まだmada帰kaeれないrenai
一年中ichinenjuu 下shitaをwo向muいてばかりでitebakaride
何naniもかもがすべてmokamogasubeteモノクロmonokuroになってninatte
あなたのanatano手teでde綺麗kireiにni彩irodoられるrareru
春夏秋冬syunkasyuutou 変kaわるwaru変kaわるwaru色iro
大嫌daikiraいだったidatta秋akiもmo悪waruくないkunai
だってあなたがdatteanataga傍sobaにいるからniirukara
落oちchi葉ba踏fuんでnde刻kizaむそのmusonoリズムrizumu
ブbuーツtsuがga歌utaうu 1 2 3 4 5
大嫌daikiraいだったidatta冬fuyuもmo悪waruくないkunai
だってあなたがdatteanataga傍sobaにいるからniirukara
イルミネirumineーションsyon 照teらすrasu横顔yokogaoにni
恋焦koikoがれてgarete
大嫌daikiraいだったすべてidattasubete愛itoしくなるshikunaru
だってあなたがdatteanataga傍sobaにいるからniirukara
何度nandoもmo巡meguるru新ataraしいshii季節kisetsu
肩kataをwo並naraべbe ただtada歩aruいてゆくiteyuku