緩ゆるやかな波音なみおと 赤あかく染そまる頃ころ
華はなやいだ白しろい砂すなに影かげが映うつる
歪ゆがみ出だす感覚かんかく ただ繕つくろう日々ひび
眠ねむれそうにない
枯かれた風かぜは流ながれスパイラルを描えがく
ここはまるで空そらの裏側うらがわの世界せかい
気付きづかぬふりをして ただ繕つくろう日々ひび
重かさね合あわして
静しずかなる調和ちょうわ 流ながれる日々ひびのカラー
うつろに揺ゆれてる 美うつくしくなびく
開あけたドア その先さきに光ひかる 空そらに泣ないている
溢あふれ出だす音おとで 全すべて描えがいた
暴あばかれた静しずかなる嘘うそと調和ちょうわと
骨ほねの冷ひえる海み色いろ 嘆なげく風景ふうけいに
気付きづかぬふりをして ただ繕つくろう日々ひび
重かさね合あわして
静しずかなる調和ちょうわ 光ひかる日々ひびのカラー
手てのひらに乗のせて 白しろい砂すなの上うえ 重かさね合あわして
先さきへ行いこう
緩yuruやかなyakana波音namioto 赤akaくku染soまるmaru頃koro
華hanaやいだyaida白shiroいi砂sunaにni影kageがga映utsuるru
歪yugaみmi出daすsu感覚kankaku ただtada繕tsukuroうu日々hibi
眠nemuれそうにないresouninai
枯kaれたreta風kazeはha流nagaれreスパイラルsupairaruをwo描egaくku
ここはまるでkokohamarude空soraのno裏側uragawaのno世界sekai
気付kiduかぬふりをしてkanufuriwoshite ただtada繕tsukuroうu日々hibi
重kasaねne合aわしてwashite
静shizuかなるkanaru調和chouwa 流nagareるru日々hibiのnoカラkaraー
うつろにutsuroni揺yuれてるreteru 美utsukuしくなびくshikunabiku
開aけたketaドアdoa そのsono先sakiにni光hikaるru 空soraにni泣naいているiteiru
溢afuれre出daすsu音otoでde 全subeてte描egaいたita
暴abaかれたkareta静shizuかなるkanaru嘘usoとto調和chouwaとto
骨honeのno冷hiえるeru海mi色iro 嘆nageくku風景fuukeiにni
気付kiduかぬふりをしてkanufuriwoshite ただtada繕tsukuroうu日々hibi
重kasaねne合aわしてwashite
静shizuかなるkanaru調和chouwa 光hikaるru日々hibiのnoカラkaraー
手teのひらにnohirani乗noせてsete 白shiroいi砂sunaのno上ue 重kasaねne合aわしてwashite
先sakiへhe行iこうkou