群むれるのは好すきじゃなかった
肩かたを寄よせて生いきるようで…
だから孤独こどくを
選えらんでるふりをしてた
それはただの強つよがりだと
見透みすかしたのは君きみだった
「みんな同おなじだよ」って
笑わらわれたよね
そんな仲間なかまたちが
自然しぜんに集あつまって
本当ほんとうの自分じぶんを出だせたのは
一体いったい何故なぜだろう?
終電しゅうでんまであと四分よんふんだ
駅えきへ続つづく商店街しょうてんがい
僕ぼくらはそう全力ぜんりょくで
走はしり始はじめたんだ
終電しゅうでんまで夢ゆめ 語かたり合あい
誰だれも帰かえりたくなかった
叶かなうわけがない願ねがいも
叶かないそうに思おもえた
長ながい夜よる
ああ何なにを拒否きょひしてたのか?
誰だれに背中せなか向むけてたのか?
あの頃ころ ずっと
僕ぼくは勇気ゆうきがなかった
世間せけんなんか斜ななめに見みて
冷さめた眼差まなざしをしていた
こんな自分じぶんに自信じしんが
なかっただけだ
バリア張はってるのは
特別とくべつなことじゃなく
すぐに引ひき籠こもる世代せだいの
生いき方かただったのか
始発しはつには随分ずいぶんあるね
時間じかん潰つぶすしかなくなる
それまでどこでどうやって
待まてばいいんだろう
始発しはつまで居いる場所ばしょがない
誰だれと過すごせばいいのだろう
もしも一人ひとりきりでいたら
元もとに戻もどってしまう
今日きょうの夜よる
終電しゅうでんには乗のり遅おくれない
二度にどと一人ひとりにならないよ
だから息いきが切きれるほど
走はしり続つづけたんだ
終電しゅうでんまであと四分よんふんだ
駅えきへ続つづく商店街しょうてんがい
僕ぼくらはそう全力ぜんりょくで
走はしり始はじめたんだ
終電しゅうでんまで夢ゆめ 語かたり合あい
誰だれも帰かえりたくなかった
叶かなうわけがない願ねがいも
叶かないそうに思おもえた
長ながい夜よる
群muれるのはrerunoha好suきじゃなかったkijanakatta
肩kataをwo寄yoせてsete生iきるようでkiruyoude…
だからdakara孤独kodokuをwo
選eraんでるふりをしてたnderufuriwoshiteta
それはただのsorehatadano強tsuyoがりだとgaridato
見透misuかしたのはkashitanoha君kimiだったdatta
「みんなminna同onaじだよjidayo」ってtte
笑waraわれたよねwaretayone
そんなsonna仲間nakamaたちがtachiga
自然shizenにni集atsuまってmatte
本当hontouのno自分jibunをwo出daせたのはsetanoha
一体ittai何故nazeだろうdarou?
終電syuudenまであとmadeato四分yonfunだda
駅ekiへhe続tsuduくku商店街syoutengai
僕bokuらはそうrahasou全力zenryokuでde
走hashiりri始hajiめたんだmetanda
終電syuudenまでmade夢yume 語kataりri合aいi
誰dareもmo帰kaeりたくなかったritakunakatta
叶kanaうわけがないuwakeganai願negaいもimo
叶kanaいそうにisouni思omoえたeta
長nagaいi夜yoru
ああaa何naniをwo拒否kyohiしてたのかshitetanoka?
誰dareにni背中senaka向muけてたのかketetanoka?
あのano頃koro ずっとzutto
僕bokuはha勇気yuukiがなかったganakatta
世間sekenなんかnanka斜nanaめにmeni見miてte
冷saめたmeta眼差manazaしをしていたshiwoshiteita
こんなkonna自分jibunにni自信jishinがga
なかっただけだnakattadakeda
バリアbaria張haってるのはtterunoha
特別tokubetsuなことじゃなくnakotojanaku
すぐにsuguni引hiki籠koもるmoru世代sedaiのno
生iきki方kataだったのかdattanoka
始発shihatsuにはniha随分zuibunあるねarune
時間jikan潰tsubuすしかなくなるsushikanakunaru
それまでどこでどうやってsoremadedokodedouyatte
待maてばいいんだろうtebaiindarou
始発shihatsuまでmade居iるru場所basyoがないganai
誰dareとto過suごせばいいのだろうgosebaiinodarou
もしもmoshimo一人hitoriきりでいたらkirideitara
元motoにni戻modoってしまうtteshimau
今日kyouのno夜yoru
終電syuudenにはniha乗noりri遅okuれないrenai
二度nidoとto一人hitoriにならないよninaranaiyo
だからdakara息ikiがga切kiれるほどreruhodo
走hashiりri続tsuduけたんだketanda
終電syuudenまであとmadeato四分yonfunだda
駅ekiへhe続tsuduくku商店街syoutengai
僕bokuらはそうrahasou全力zenryokuでde
走hashiりri始hajiめたんだmetanda
終電syuudenまでmade夢yume 語kataりri合aいi
誰dareもmo帰kaeりたくなかったritakunakatta
叶kanaうわけがないuwakeganai願negaいもimo
叶kanaいそうにisouni思omoえたeta
長nagaいi夜yoru