この肉体朽からだくち果はてて
蟲棲むしすむ土つちとなっても
追憶ついおくの粒子りゅうしたち
卵らんとなり蝶ちょうとなる
また死しんでまた生うまれ
君きみと出逢であえるだろうか
違たがわずに交まじる指ゆび
火ひを点ともせ曲まがり角かど 六道ヶ辻ろくどうがつじ
地獄谷堕じごくだにおちて悪行あくぎょうの数かず
饑うえど渇かわけど減へらず餓鬼がきの河かわ
畜生這ちくしょうはう行方ゆくえに外道げどうみち
猛者つわものども夢亡ゆめなき修羅阿修羅しゅらあしゅら
浸ひたす闇やみのsurvivalism
月光観音げっこうかんのんが導みちびく
苦艱彩くげんいろどり一世ひとよの極色ごくしき
童子昇天羽衣どうじしょうてんはごろもの五衰ごすい
脳内のうないからamphetamine
動脈どうみゃくへと紡つむぐ極楽ごくらく
この世よでもあの世よでも
閉とざされた“現在いま”のように
手探てさぐりで前まえを向むく
ぼくらは独ひとりのまま
また生いきてまた死しんで
何処どこへと続つづくのだろう
巡めぐり合あう渡わたり合あう
迷まよい途みち 鬼おにばかり 六道輪廻ろくどうりんね
いまのうちに出来できるだけ
その手てを強つよく握にぎっていよう
光ひかりと影今生過去未来かげこんじょうかこみらい
皇子おうじと巫女前世現世来世みこぜんせげんせらいせ
戀こうる限かぎり無なきnirvana
悟さとるべきものは幻想げんそうか
この五臓ごぞう 流ながれ果はて
蓮咲はなさく水みずとなっても
霊魂たましいの抜ぬけ殻がらは
雨あめとなり空くうとなる
また生うまれまた死しんで
君きみと出逢であえるだろうか
逝ゆき違ちがい擦すれ違ちがう
うつそみは転ころげ墜おち 六道ヶ坂どくどうがざか
いまのうちに出来できるだけ
君きみをもっとずっと抱だいていよう
この世よでもあの世よでも
閉とざされた“現在いま”のように
手探てさぐりで前まえを向むく
ぼくらは独ひとりのまま
また生いきてまた死しんで
いつまで続つづくのだろう
巡めぐり合あう渡わたり合あう
迷まよい途みち 鬼おにばかり 六道輪廻ろくどうりんね
この肉体朽からだくち果はてて
蟲棲むしすむ土つちとなっても
追憶ついおくの粒子りゅうしたち
卵らんとなり蝶ちょうとなる
また死しんでまた生うまれ
君きみと出逢であえるだろうか
違たがわずに交まじる指ゆび
火ひを点ともせ曲まがり角かど 六道ヶ辻ろくどうがつじ
この瞬間しゅんかんに適かなうだけ
君きみを強つよく抱だきしめていよう
このkono肉体朽karadakuちchi果haててtete
蟲棲mushisuむmu土tsuchiとなってもtonattemo
追憶tsuiokuのno粒子ryuushiたちtachi
卵ranとなりtonari蝶chouとなるtonaru
またmata死shiんでまたndemata生uまれmare
君kimiとto出逢deaえるだろうかerudarouka
違tagaわずにwazuni交maじるjiru指yubi
火hiをwo点tomoせse曲maがりgari角kado 六道ヶ辻rokudougatsuji
地獄谷堕jigokudanioちてchite悪行akugyouのno数kazu
饑uえどedo渇kawaけどkedo減heらずrazu餓鬼gakiのno河kawa
畜生這chikusyouhaうu行方yukueにni外道gedouみちmichi
猛者tsuwamonoどもdomo夢亡yumenaきki修羅阿修羅syuraasyura
浸hitaすsu闇yamiのnosurvivalism
月光観音gekkoukannonがga導michibiくku
苦艱彩kugenirodoりri一世hitoyoのno極色gokushiki
童子昇天羽衣doujisyoutenhagoromoのno五衰gosui
脳内nounaiからkaraamphetamine
動脈doumyakuへとheto紡tsumuぐgu極楽gokuraku
このkono世yoでもあのdemoano世yoでもdemo
閉toざされたzasareta“現在ima”のようにnoyouni
手探tesaguりでride前maeをwo向muくku
ぼくらはbokuraha独hitoりのままrinomama
またmata生iきてまたkitemata死shiんでnde
何処dokoへとheto続tsuduくのだろうkunodarou
巡meguりri合aうu渡wataりri合aうu
迷mayoいi途michi 鬼oniばかりbakari 六道輪廻rokudourinne
いまのうちにimanouchini出来dekiるだけrudake
そのsono手teをwo強tsuyoくku握nigiっていようtteiyou
光hikariとto影今生過去未来kagekonjoukakomirai
皇子oujiとto巫女前世現世来世mikozensegenseraise
戀koうるuru限kagiりri無naきkinirvana
悟satoるべきものはrubekimonoha幻想gensouかka
このkono五臓gozou 流nagaれre果haてte
蓮咲hanasaくku水mizuとなってもtonattemo
霊魂tamashiiのno抜nuけke殻garaはha
雨ameとなりtonari空kuuとなるtonaru
またmata生uまれまたmaremata死shiんでnde
君kimiとto出逢deaえるだろうかerudarouka
逝yuきki違chigaいi擦suれre違chigaうu
うつそみはutsusomiha転koroげge墜oちchi 六道ヶ坂dokudougazaka
いまのうちにimanouchini出来dekiるだけrudake
君kimiをもっとずっとwomottozutto抱daいていようiteiyou
このkono世yoでもあのdemoano世yoでもdemo
閉toざされたzasareta“現在ima”のようにnoyouni
手探tesaguりでride前maeをwo向muくku
ぼくらはbokuraha独hitoりのままrinomama
またmata生iきてまたkitemata死shiんでnde
いつまでitsumade続tsuduくのだろうkunodarou
巡meguりri合aうu渡wataりri合aうu
迷mayoいi途michi 鬼oniばかりbakari 六道輪廻rokudourinne
このkono肉体朽karadakuちchi果haててtete
蟲棲mushisuむmu土tsuchiとなってもtonattemo
追憶tsuiokuのno粒子ryuushiたちtachi
卵ranとなりtonari蝶chouとなるtonaru
またmata死shiんでまたndemata生uまれmare
君kimiとto出逢deaえるだろうかerudarouka
違tagaわずにwazuni交maじるjiru指yubi
火hiをwo点tomoせse曲maがりgari角kado 六道ヶ辻rokudougatsuji
このkono瞬間syunkanにni適kanaうだけudake
君kimiをwo強tsuyoくku抱daきしめていようkishimeteiyou