貴方あなたのその面影おもかげだけが
私わたしを今いまに留とどめているの
この広ひろい世界中せかいじゅうで
たったひとり
幸福しあわせをくれた人ひと
あの日々ひびはもう
ここにはない
青あおい鳥とりは
籠かごを抜ぬけ飛とび立たった
恋こいは捕とらえれば
すぐに逃にげるもの
愛あいは育そだってしまえば
枯かれるだけなの
もっと自由じゆうなあの空そらへ
いいの どうぞ
越こえてらして
貴方あなたの優やさしいまなざしが
この身みへと
かつて降ふり注そそいだ
眩くらむような日射ひざしの中なか
ただふたりで
目めを閉とじて
生いきていられたのに
青あおい鳥とりよ 窓まどを抜ぬけ
飛とんで行いった
どこまでも
どこまでも
永遠えいえんに
貴方anataのそのnosono面影omokageだけがdakega
私watashiをwo今imaにni留todoめているのmeteiruno
このkono広hiroいi世界中sekaijuuでde
たったひとりtattahitori
幸福shiawaseをくれたwokureta人hito
あのano日々hibiはもうhamou
ここにはないkokonihanai
青aoいi鳥toriはha
籠kagoをwo抜nuけke飛toびbi立taったtta
恋koiはha捕toらえればraereba
すぐにsuguni逃niげるものgerumono
愛aiはha育sodaってしまえばtteshimaeba
枯kaれるだけなのrerudakenano
もっとmotto自由jiyuuなあのnaano空soraへhe
いいのiino どうぞdouzo
越koえてらしてeterashite
貴方anataのno優yasaしいまなざしがshiimanazashiga
このkono身miへとheto
かつてkatsute降fuりri注sosoいだida
眩kuraむようなmuyouna日射hizaしのshino中naka
ただふたりでtadafutaride
目meをwo閉toじてjite
生iきていられたのにkiteiraretanoni
青aoいi鳥toriよyo 窓madoをwo抜nuけke
飛toんでnde行iったtta
どこまでもdokomademo
どこまでもdokomademo
永遠eienにni