強したたかに不意ふいを突つく君きみの声こえ
脈みゃくを打うつ三等分さんとうぶんの愛あいでも
沈しずんでいく夜よるに沿そって肌はだを寄よせれば
あの日ひに戻もどれたの?
繰くり返かえし繰くり返かえし望のぞんだものは
夜よるの凪打なぎうちつける波なみの中なか
飛沫ひまつに重かさなって白しろく濁にごって消きえた
まだ幼おさなすぎた過去かこの2人ふたりが迷まよわぬように
叶かなわない夢ゆめの続つづきも
解とき放はなたれる青あおい春はるも
途切とぎれぬままこの場所ばしょで息いきを潜ひそめる
汚きたない手てで汚よごさないように
思おもい知しる無力むりょくさを棚たなに上あげて
「悪わるかったね」
偉えらそうにほざけば
露呈ろていする安堵あんどの声酒こえさけを煽あおれば
眠気ねむけと共ともに罪つみを忘わすれる
ただ頬ほおを染そめた君きみを愛いとしく思おもえるように
変かわらない街まちの景色けしきも
鼻はなにかかるしゃがれ声こえも
あの頃ころと同おなじなのに
僕ぼくらは大人おとなになってしまった
割わり切きれるものばかりの日々ひびだ
取とり戻もどせない時間じかんを今更いまさら
手繰たぐり寄よせて縫ぬい付つけた今いまの僕ぼくら
ただその場凌ばしのぎの嘘うそが未来みらいを造つくらぬように
叶かなわない夢ゆめの続つづきも
解とき放はなたれる青あおい春はるも
途切とぎれぬままこの場所ばしょで息いきを潜ひそめて
変かわらない街まちの景色けしきも
鼻はなにかかるしゃがれ声こえも
あの頃ころと同おなじなのに
「君きみ」がいない
遥はるか遠とおく青春せいしゅんの影かげ
君きみはどこに僕ぼくの知しる君きみ
死しんでしまった2人ふたりの過去かこに歌うたう
ソレガドウシタ
舌したヲカラマス
強shitataかにkani不意fuiをwo突tsuくku君kimiのno声koe
脈myakuをwo打uつtsu三等分santoubunのno愛aiでもdemo
沈shizuんでいくndeiku夜yoruにni沿soってtte肌hadaをwo寄yoせればsereba
あのano日hiにni戻modoれたのretano?
繰kuりri返kaeしshi繰kuりri返kaeしshi望nozoんだものはndamonoha
夜yoruのno凪打nagiuちつけるchitsukeru波namiのno中naka
飛沫himatsuにni重kasaなってnatte白shiroくku濁nigoってtte消kiえたeta
まだmada幼osanaすぎたsugita過去kakoのno2人futariがga迷mayoわぬようにwanuyouni
叶kanaわないwanai夢yumeのno続tsuduきもkimo
解toきki放hanaたれるtareru青aoいi春haruもmo
途切togiれぬままこのrenumamakono場所basyoでde息ikiをwo潜hisoめるmeru
汚kitanaいi手teでde汚yogoさないようにsanaiyouni
思omoいi知shiるru無力muryokuさをsawo棚tanaにni上aげてgete
「悪waruかったねkattane」
偉eraそうにほざけばsounihozakeba
露呈roteiするsuru安堵andoのno声酒koesakeをwo煽aoればreba
眠気nemukeとto共tomoにni罪tsumiをwo忘wasuれるreru
ただtada頬hooをwo染soめたmeta君kimiをwo愛itoしくshiku思omoえるようにeruyouni
変kaわらないwaranai街machiのno景色keshikiもmo
鼻hanaにかかるしゃがれnikakarusyagare声koeもmo
あのano頃koroとto同onaじなのにjinanoni
僕bokuらはraha大人otonaになってしまったninatteshimatta
割waりri切kiれるものばかりのrerumonobakarino日々hibiだda
取toりri戻modoせないsenai時間jikanをwo今更imasara
手繰taguりri寄yoせてsete縫nuいi付tsuけたketa今imaのno僕bokuらra
ただそのtadasono場凌bashinoぎのgino嘘usoがga未来miraiをwo造tsukuらぬようにranuyouni
叶kanaわないwanai夢yumeのno続tsuduきもkimo
解toきki放hanaたれるtareru青aoいi春haruもmo
途切togiれぬままこのrenumamakono場所basyoでde息ikiをwo潜hisoめてmete
変kaわらないwaranai街machiのno景色keshikiもmo
鼻hanaにかかるしゃがれnikakarusyagare声koeもmo
あのano頃koroとto同onaじなのにjinanoni
「君kimi」がいないgainai
遥haruかka遠tooくku青春seisyunのno影kage
君kimiはどこにhadokoni僕bokuのno知shiるru君kimi
死shiんでしまったndeshimatta2人futariのno過去kakoにni歌utaうu
ソレガドウシタsoregadoushita
舌shitaヲカラマスwokaramasu