天邪鬼の行進 歌詞 ARTIFACT OF INSTANT ふりがな付

不安ふあんが拭ぬぐえないから口くちをつぐめば
それなりだしそれを望のぞむだろう
僕ぼくが遠とおざかってくそれでも守まもるべきもの
見みつけたからその為ために僕ぼくは死しぬ

悩なやんで眠ねむれない夜よるもある
それでも着飾きかざって街まちに行いく
誰だれだって辛つらいんだよ

生いきてく為ために手放てばなした愚おろか者ものだ僕ぼくは
分わかりますかお元気げんきですか
なんて今更いまさらね

誰だれかここに来きてよ
上手うまく話はなせるか分わからないけど
強つよくなる事ことその意味いみを探さがしてる

また繰くり返かえす同おなじ事ことを
伝つたえたい言葉ことばは
喉のどの奥おくで爪つめを噛かむ

生いきてく事ことを履はき違ちがえた愚おろか者ものだ僕ぼくは
誰だれか居いますか側そばに居いてくれるのが君きみならいいな

置おき去ざりにしたあの日ひの歌うたが
耳元みみもとで答こたえを掴つかむ
まだいけるか頼たよりないかもな
｢まだいけるさ｣
繋つなぎ止とめたい
明日あすがもし来くるのならば
今会いまあいに行いくよ

生いきてく為ために手放てばなした愚おろか者ものだ僕ぼくは
分わかりますかお元気げんきですか
なんて今更遅いまさらおそいのかもしれないけど

どうして僕ぼくらこんな風ふうになってしまったんだ
いつからさ
あの頃ころのように側そばに居いてくれるのが君きみなら
僕ぼくはそれでいいのにな