ああ 土砂降どしゃぶりの雨あめならば
きっと涙なみだ隠かくせるだろう
晴はれた空そらの下したじゃ
流ながせない涙なみだもあるだろう
ああ 器用きようすぎて不器用ぶきようだなあ
笑わらいながら 君きみは言いうけど
誰だれにも知しられずに
いつも心こころは震ふるえている
塞ふさぎ込こんでしまう度たび
誰だれかを傷付きずつけて
傷付きずついてまた愛あいを
失なくしてしまいそう
ああ もう無理むり
ダメだ 辛つらいって時とき
すぐ側そばにいてくれたらなあ
強つよがって 堪たえた涙なみだも
素直すなおに流ながせたらなあ
意地張いじはって いつも一人ひとり
吐はき出だせずに 抱かかえ込こんだ
その心こころにそっと
優やさしい雨あめが降ふり注そそぐ
弱よわさを見みせる事ことが
いつからか出来できなくなっては
雲くもひとつ無ない青空あおぞらを
見上みあげながら 頬ほおを濡ぬらした
大嫌だいきらいな雨あめが こんなにも冷つめたくて
暖あたたかいのは 何故なぜだろう
ああ また今日きょうも降ふりしきる
雨あめの中なかで歌うたうメロディ
君きみの視線しせんがほら
寂さびしげに何なにかを伝つたえた
頑張がんばれって言いう度たび
"もう頑張がんばってるんだよ"
天邪鬼あまのじゃくな心こころが 本音ほんね隠かくして
いつも 突つっ撥ぱねてばかり
ああ もう無理むり
ダメだ 辛つらいって時とき
すぐ側そばにいてくれたらなあ
強つよがって 堪たえた涙なみだも
素直すなおに流ながせたらなあ
暗くらい部屋へやで一人ひとり
吐はき出だせずに 抱かかえ込こんだ
その心こころをそっと
優やさしく開ひらいてあげたい
誰だれの為ため 何なにの為ために
弱よわさを隠かくしてるんだろう?
誰だれの為ため 何なにの為ために
強つよくあろうとするのだろう?
大嫌だいきらいな雨あめが
心こころに降ふり注そそいで
溢あふれ出だしてしまいそう
ああ もう無理むり
ダメだ 辛つらいって時とき
すぐ側そばにいてやれたらなあ
強つよがって 堪たえた涙なみだも
そっと拭ふいてやれたらなあ
大嫌だいきらいな雨あめの中なか
鳴なり響ひびいたのは
いつの日ひも
優やさしいメロディ
この雨あめが上あがる頃ころには
いつも以上いじょうに澄すみ渡わたる
雲くもひとつない 青空あおぞらを
見上みあげながら 微笑ほほえんで さあ
大嫌だいきらいな雨あめが
また降ふり注そそぐ日ひには
この歌うたが君きみを包つつむよ
ああaa 土砂降dosyabuりのrino雨ameならばnaraba
きっとkitto涙namida隠kakuせるだろうserudarou
晴haれたreta空soraのno下shitaじゃja
流nagaせないsenai涙namidaもあるだろうmoarudarou
ああaa 器用kiyouすぎてsugite不器用bukiyouだなあdanaa
笑waraいながらinagara 君kimiはha言iうけどukedo
誰dareにもnimo知shiられずにrarezuni
いつもitsumo心kokoroはha震furuえているeteiru
塞fusaぎgi込koんでしまうndeshimau度tabi
誰dareかをkawo傷付kizutsuけてkete
傷付kizutsuいてまたitemata愛aiをwo
失naくしてしまいそうkushiteshimaisou
ああaa もうmou無理muri
ダメdameだda 辛tsuraいってitte時toki
すぐsugu側sobaにいてくれたらなあniitekuretaranaa
強tsuyoがってgatte 堪taえたeta涙namidaもmo
素直sunaoにni流nagaせたらなあsetaranaa
意地張ijihaってtte いつもitsumo一人hitori
吐haきki出daせずにsezuni 抱kakaえe込koんだnda
そのsono心kokoroにそっとnisotto
優yasaしいshii雨ameがga降fuりri注sosoぐgu
弱yowaさをsawo見miせるseru事kotoがga
いつからかitsukaraka出来dekiなくなってはnakunatteha
雲kumoひとつhitotsu無naいi青空aozoraをwo
見上miaげながらgenagara 頬hooをwo濡nuらしたrashita
大嫌daikiraいなina雨ameがga こんなにもkonnanimo冷tsumeたくてtakute
暖atataかいのはkainoha 何故nazeだろうdarou
ああaa またmata今日kyouもmo降fuりしきるrishikiru
雨ameのno中nakaでde歌utaうuメロディmerodi
君kimiのno視線shisenがほらgahora
寂sabiしげにshigeni何naniかをkawo伝tsutaえたeta
頑張ganbaれってrette言iうu度tabi
"もうmou頑張ganbaってるんだよtterundayo"
天邪鬼amanojakuなna心kokoroがga 本音honne隠kakuしてshite
いつもitsumo 突tsuっxtu撥paねてばかりnetebakari
ああaa もうmou無理muri
ダメdameだda 辛tsuraいってitte時toki
すぐsugu側sobaにいてくれたらなあniitekuretaranaa
強tsuyoがってgatte 堪taえたeta涙namidaもmo
素直sunaoにni流nagaせたらなあsetaranaa
暗kuraいi部屋heyaでde一人hitori
吐haきki出daせずにsezuni 抱kakaえe込koんだnda
そのsono心kokoroをそっとwosotto
優yasaしくshiku開hiraいてあげたいiteagetai
誰dareのno為tame 何naniのno為tameにni
弱yowaさをsawo隠kakuしてるんだろうshiterundarou?
誰dareのno為tame 何naniのno為tameにni
強tsuyoくあろうとするのだろうkuaroutosurunodarou?
大嫌daikiraいなina雨ameがga
心kokoroにni降fuりri注sosoいでide
溢afuれre出daしてしまいそうshiteshimaisou
ああaa もうmou無理muri
ダメdameだda 辛tsuraいってitte時toki
すぐsugu側sobaにいてやれたらなあniiteyaretaranaa
強tsuyoがってgatte 堪taえたeta涙namidaもmo
そっとsotto拭fuいてやれたらなあiteyaretaranaa
大嫌daikiraいなina雨ameのno中naka
鳴naりri響hibiいたのはitanoha
いつのitsuno日hiもmo
優yasaしいshiiメロディmerodi
このkono雨ameがga上aがるgaru頃koroにはniha
いつもitsumo以上ijouにni澄suみmi渡wataるru
雲kumoひとつないhitotsunai 青空aozoraをwo
見上miaげながらgenagara 微笑hohoeんでnde さあsaa
大嫌daikiraいなina雨ameがga
またmata降fuりri注sosoぐgu日hiにはniha
このkono歌utaがga君kimiをwo包tsutsuむよmuyo