朝焼あさやけがアパートの
布ぬのの目めを抉こじ開あけて燃もえる
今日きょうが忍しのび込こんで
赤色あかいろの笑わらい声ごえ
それでなんとなく助たすかった
もう余命よめいだって
何十年なんじゅうねんとはないから
透明とうめいになって窓辺まどべに漂ただよう
それでも闇やみの終おわりに
輪郭りんかくがあったの
頼たよりなく揺ゆれる身体からだに
輪郭りんかくがあったの
その布ぬのの目めの向むこうに光ひかる街まちが見みえた
酷ひどい嵐あらしの朝あさにも
照明しょうめいなんて
ここには当あたらないから
透明とうめいになって窓辺まどべに漂ただよう
それでも闇やみの終おわりに
輪郭りんかくがあったの
頼たよりなく揺ゆれる身体からだに
輪郭りんかくがあったの
その布ぬのの目めの向むこうに光ひかる街まちが見みえた
酷ひどい嵐あらしの朝あさにも
朝焼asayaけがkegaアパapaートtoのno
布nunoのno目meをwo抉koじji開aけてkete燃moえるeru
今日kyouがga忍shinoびbi込koんでnde
赤色akairoのno笑waraいi声goe
それでなんとなくsoredenantonaku助tasuかったkatta
もうmou余命yomeiだってdatte
何十年nanjuunenとはないからtohanaikara
透明toumeiになってninatte窓辺madobeにni漂tadayoうu
それでもsoredemo闇yamiのno終oわりにwarini
輪郭rinkakuがあったのgaattano
頼tayoりなくrinaku揺yuれるreru身体karadaにni
輪郭rinkakuがあったのgaattano
そのsono布nunoのno目meのno向muこうにkouni光hikaるru街machiがga見miえたeta
酷hidoいi嵐arashiのno朝asaにもnimo
照明syoumeiなんてnante
ここにはkokoniha当ataらないからranaikara
透明toumeiになってninatte窓辺madobeにni漂tadayoうu
それでもsoredemo闇yamiのno終oわりにwarini
輪郭rinkakuがあったのgaattano
頼tayoりなくrinaku揺yuれるreru身体karadaにni
輪郭rinkakuがあったのgaattano
そのsono布nunoのno目meのno向muこうにkouni光hikaるru街machiがga見miえたeta
酷hidoいi嵐arashiのno朝asaにもnimo