気付きづけば いつも傍そばに在あって 当然とうぜんと思おもうようになって
同おなじだね 見みて来きた風景ふうけいも 繰くり返かえす暖あたたかな季節きせつも 桜さくらの花はなも
あの頃ころと 何なにも変かわらずに 木々達きぎたちは 同おなじ顔かおで笑わらう
変かわったのは 君きみの事ことだけ 温ぬくもりを 残のこして
淡あわく揺ゆれた コントラスト 君きみを探さがして
夏なつがやって来きて 君きみが居いなくなる前まえに
抱だき締しめて 今面影いまおもかげも全部ぜんぶ
離はなしたら 全すべては嘘うそになるよ
接吻くちづけた その瞬間しゅんかんにはもう
夢ゆめの中なかで 抱だき締しめた 優やさしい温ぬくもりは 此この手てに
日記にっきは、続つづきが無ないよ 「意地悪いじわるだね。」 独ひとりで
こうして 薄うすれてゆくよ 言いえなかった 言葉ことばは
同おなじ季節きせつ 思おもい出だせば 君きみは許ゆるすかい?
夏なつがやって来きて 君きみはまた居いなくなった
君きみがいた 存在証明そんざいしょうめいだね
温あたたかな 胸むねの中なかの気持きもちは
接吻くちづけた その瞬間しゅんかんにはもう
夢ゆめの中なかで 抱だき締しめた 優やさしい温ぬくもりは 此この手てに
気付kiduけばkeba いつもitsumo傍sobaにni在aってtte 当然touzenとto思omoうようになってuyouninatte
同onaじだねjidane 見miてte来kiたta風景fuukeiもmo 繰kuりri返kaeすsu暖atataかなkana季節kisetsuもmo 桜sakuraのno花hanaもmo
あのano頃koroとto 何naniもmo変kaわらずにwarazuni 木々達kigitachiはha 同onaじji顔kaoでde笑waraうu
変kaわったのはwattanoha 君kimiのno事kotoだけdake 温nukuもりをmoriwo 残nokoしてshite
淡awaくku揺yuれたreta コントラストkontorasuto 君kimiをwo探sagaしてshite
夏natsuがやってgayatte来kiてte 君kimiがga居iなくなるnakunaru前maeにni
抱daきki締shiめてmete 今面影imaomokageもmo全部zenbu
離hanaしたらshitara 全subeてはteha嘘usoになるよninaruyo
接吻kuchiづけたduketa そのsono瞬間syunkanにはもうnihamou
夢yumeのno中nakaでde 抱daきki締shiめたmeta 優yasaしいshii温nukuもりはmoriha 此koのno手teにni
日記nikkiはha、続tsuduきがkiga無naいよiyo 「意地悪ijiwaruだねdane。」 独hitoりでride
こうしてkoushite 薄usuれてゆくよreteyukuyo 言iえなかったenakatta 言葉kotobaはha
同onaじji季節kisetsu 思omoいi出daせばseba 君kimiはha許yuruすかいsukai?
夏natsuがやってgayatte来kiてte 君kimiはまたhamata居iなくなったnakunatta
君kimiがいたgaita 存在証明sonzaisyoumeiだねdane
温atataかなkana 胸muneのno中nakaのno気持kimoちはchiha
接吻kuchiづけたduketa そのsono瞬間syunkanにはもうnihamou
夢yumeのno中nakaでde 抱daきki締shiめたmeta 優yasaしいshii温nukuもりはmoriha 此koのno手teにni