剥はがれ落おちてく 幸福こうふくな日々ひび
口くちから零こぼれ出だす コトバ
耳みみも 口くちも 塞ふさいだって
止やまない 残響音ざんきょうおん
ココロハハカナク
さよならは いつの日ひも扉とびらを開あけて待まっている
世界中せかいじゅうの悲かなしみを 背負せおうように 雨あめが降ふる
軋きしむ膝ひざから 傷きずは絶たえない
千せんの痛いたみだけが 証あかし
生いきて 消きえて 鬩せめぎ合あった
きみの 終末論しゅうまつろん
ココロガカレテク
戦場せんじょうは平等びょうどうに銃弾じゅうだんと死しを与あたえる
きみの手てを握にぎってた 感覚かんかくさえ 見みつからないんだ
何なにを失うしなって 何なにを得えたのだろう?
繰くり返かえす終おわりの中なか
此処ここにいたい
只ただ、それだけ
掴つかもう きみの手てを
さよならは いつの日ひも扉とびらを開あけて待まっている
偽いつわりも 悲かなしみも 碧あおく消きえて
終おわりという頁ぺーじにも終おわりがくるね
書かき足たしたエピローグに始はじまりという名なを刻きざもう
剥haがれgare落oちてくchiteku 幸福koufukuなna日々hibi
口kuchiからkara零koboれre出daすsu コトバkotoba
耳mimiもmo 口kuchiもmo 塞fusaいだってidatte
止yaまないmanai 残響音zankyouon
ココロハハカナクkokorohahakanaku
さよならはsayonaraha いつのitsuno日hiもmo扉tobiraをwo開aけてkete待maっているtteiru
世界中sekaijuuのno悲kanaしみをshimiwo 背負seoうようにuyouni 雨ameがga降fuるru
軋kishiむmu膝hizaからkara 傷kizuはha絶taえないenai
千senのno痛itaみだけがmidakega 証akashi
生iきてkite 消kiえてete 鬩semeぎgi合aったtta
きみのkimino 終末論syuumatsuron
ココロガカレテクkokorogakareteku
戦場senjouはha平等byoudouにni銃弾juudanとto死shiをwo与ataえるeru
きみのkimino手teをwo握nigiってたtteta 感覚kankakuさえsae 見miつからないんだtsukaranainda
何naniをwo失ushinaってtte 何naniをwo得eたのだろうtanodarou?
繰kuりri返kaeすsu終oわりのwarino中naka
此処kokoにいたいniitai
只tada、それだけsoredake
掴tsukaもうmou きみのkimino手teをwo
さよならはsayonaraha いつのitsuno日hiもmo扉tobiraをwo開aけてkete待maっているtteiru
偽itsuwaりもrimo 悲kanaしみもshimimo 碧aoくku消kiえてete
終oわりというwaritoiu頁pêjiにもnimo終oわりがくるねwarigakurune
書kaきki足taしたshitaエピロepiroーグguにni始hajiまりというmaritoiu名naをwo刻kizaもうmou