遮さえぎるものはなく
思おもったまんまに
目めに映うつるものを
書かき綴つづった日々ひび
窓側まどがわの席せきに
よく座すわるあなたの
横顔よこがおが見みたくて
海うみを見みるふりしてた
朝あさの冷つめたい風かぜが
遠とおくで鳴なく犬いぬの声こえを運はこんでくる
君きみの足音あしおとが階段かいだんをのぼる
今いまでも胸むねが鳴なる
違ちがう恋こいをしても
あのとき誤魔化ごまかした気持きもち
いつか伝つたえたい
歌うたにとどめた少年しょうねんのまま
チクタク時間じかんが進すすんでも
色褪いろあせることなどない初恋はつこい
数学すうがくが苦手にがてで
勇気ゆうきを振ふり絞しぼって
教おしえてほしいと
あなたの肩かたを叩たたいた
あのときにもらった
青あおいシャーペンは
お守まもりのようにいつも
ポケットにいれてた
夕暮ゆうぐれのグラウンド
走はしる姿すがたベランダから眺ながめていた
振ふり向むくあなたは
誰だれを探さがしてたのかな
今いまでも覚おぼえてる
照てれたあなたの顔かお
あのとき聞ききたくなかった
誰だれが好すきなんて
あなたのこと好すきだった
ああ 今いまでも
ああ 今いまでも 今いまでも
今いまでも胸むねが鳴なる
違ちがう恋こいをしても
あのとき誤魔化ごまかした気持きもち
いつか伝つたえたい
きっと今いまはこの胸むねの痛いたみが
あなたの幸しあわせを願ねがう
遠とおいこの街まちで歌うたう
色褪いろあせることなどない初恋はつこい
初恋はつこい
遮saegiるものはなくrumonohanaku
思omoったまんまにttamanmani
目meにni映utsuるものをrumonowo
書kaきki綴tsuduったtta日々hibi
窓側madogawaのno席sekiにni
よくyoku座suwaるあなたのruanatano
横顔yokogaoがga見miたくてtakute
海umiをwo見miるふりしてたrufurishiteta
朝asaのno冷tsumeたいtai風kazeがga
遠tooくでkude鳴naくku犬inuのno声koeをwo運hakoんでくるndekuru
君kimiのno足音ashiotoがga階段kaidanをのぼるwonoboru
今imaでもdemo胸muneがga鳴naるru
違chigaうu恋koiをしてもwoshitemo
あのときanotoki誤魔化gomakaしたshita気持kimoちchi
いつかitsuka伝tsutaえたいetai
歌utaにとどめたnitodometa少年syounenのままnomama
チクタクchikutaku時間jikanがga進susuんでもndemo
色褪iroaせることなどないserukotonadonai初恋hatsukoi
数学suugakuがga苦手nigateでde
勇気yuukiをwo振fuりri絞shiboってtte
教oshiえてほしいとetehoshiito
あなたのanatano肩kataをwo叩tataいたita
あのときにもらったanotokinimoratta
青aoいiシャsyaーペンpenはha
おo守mamoりのようにいつもrinoyouniitsumo
ポケットpokettoにいれてたniireteta
夕暮yuuguれのrenoグラウンドguraundo
走hashiるru姿sugataベランダberandaからkara眺nagaめていたmeteita
振fuりri向muくあなたはkuanataha
誰dareをwo探sagaしてたのかなshitetanokana
今imaでもdemo覚oboえてるeteru
照teれたあなたのretaanatano顔kao
あのときanotoki聞kiきたくなかったkitakunakatta
誰dareがga好suきなんてkinante
あなたのことanatanokoto好suきだったkidatta
ああaa 今imaでもdemo
ああaa 今imaでもdemo 今imaでもdemo
今imaでもdemo胸muneがga鳴naるru
違chigaうu恋koiをしてもwoshitemo
あのときanotoki誤魔化gomakaしたshita気持kimoちchi
いつかitsuka伝tsutaえたいetai
きっとkitto今imaはこのhakono胸muneのno痛itaみがmiga
あなたのanatano幸shiawaせをsewo願negaうu
遠tooいこのikono街machiでde歌utaうu
色褪iroaせることなどないserukotonadonai初恋hatsukoi
初恋hatsukoi