必死ひっしに閉とじた指ゆびの隙間すきま ぽたぽたと零こぼれ落おちる涙なみだ
手てのひらの中なかでただ響ひびく 擦かすれた声こえ 聴きいてた
かすかな希望きぼうは いつだって私わたしの未来みらいをとめてしまうから
忘わすれたいことを忘わすれられない 虚うつろな映画えいがみたい
『ありがとう』最後さいごの言葉ことばなんて 今いままで知しらなかった
窓辺まどべに光ひかる Red Star あなたが居いた夜よるは
言いい訳わけも聴ききたくなくて 部屋へやで動うごけなくなった
誰だれよりも先さきに愛車あいしゃを見みせに なによりも笑顔えがおが嬉うれしかったの
あなたの1番いちばんはこれからは 誰だれかのものになる
『さよなら』をやり過すごす夜よる 少すこし大人おとなになったかな
窓辺まどべに光ひかる Red Star "最初さいしょのとなり"(助手席じょしゅせき)だって
その嘘うそは信しんじてる 優やさしいあなただから
窓辺まどべに消きえる Red Star 追おいかけてきた夜よるに
素直すなおになって窓まどの向むこう 駆かけ出だしたなら
こんなにも恋こいしいなら あなたと笑わらっていた
それだけを その瞬間しゅんかんを 信しんじていられたなら
信しんじていられたなら
必死hisshiにni閉toじたjita指yubiのno隙間sukima ぽたぽたとpotapotato零koboれre落oちるchiru涙namida
手teのひらのnohirano中nakaでただdetada響hibiくku 擦kasuれたreta声koe 聴kiいてたiteta
かすかなkasukana希望kibouはha いつだってitsudatte私watashiのno未来miraiをとめてしまうからwotometeshimaukara
忘wasuれたいことをretaikotowo忘wasuれられないrerarenai 虚utsuろなrona映画eigaみたいmitai
『ありがとうarigatou』最後saigoのno言葉kotobaなんてnante 今imaまでmade知shiらなかったranakatta
窓辺madobeにni光hikaるru Red Star あなたがanataga居iたta夜yoruはha
言iいi訳wakeもmo聴kiきたくなくてkitakunakute 部屋heyaでde動ugoけなくなったkenakunatta
誰dareよりもyorimo先sakiにni愛車aisyaをwo見miせにseni なによりもnaniyorimo笑顔egaoがga嬉ureしかったのshikattano
あなたのanatano1番ichibanはこれからはhakorekaraha 誰dareかのものになるkanomononinaru
『さよならsayonara』をやりwoyari過suごすgosu夜yoru 少sukoしshi大人otonaになったかなninattakana
窓辺madobeにni光hikaるru Red Star "最初saisyoのとなりnotonari"(助手席josyuseki)だってdatte
そのsono嘘usoはha信shinじてるjiteru 優yasaしいあなただからshiianatadakara
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素直sunaoになってninatte窓madoのno向muこうkou 駆kaけke出daしたならshitanara
こんなにもkonnanimo恋koiしいならshiinara あなたとanatato笑waraっていたtteita
それだけをsoredakewo そのsono瞬間syunkanをwo 信shinじていられたならjiteiraretanara
信shinじていられたならjiteiraretanara