大地だいちは知しらない ヒトのヨロコビカナシミ
愛あいし合あい奪うばい合あい いたずらに心こころたちは乱みだれてゆく
ああ 君きみを思おもい浮うかべるだけで
この胸むねは子供こどものように
ただうろたえるばかりの不始末ふしまつで
会あいたい 嗅かぎたい 抱だきたいよ
出逢であい 別わかれ 土つちに埋うもれ
陽ひが沈しずむように死しんでゆく
わずかな時ときをむさぼりあおう
夢ゆめを見続みつづけるこの丘おかで
先生せんせい あなたの言葉ことばが思おもい出だせない
優やさしい瞳ひとみに何なにを学まなんだのだろう わからない
純粋じゅんすいになればなってゆくほど
君きみを奪うばいたくなる
嘘うそのない言葉ことばは誰だれかを深ふかく
永遠えいえんに傷きずつけてゆくの
出逢であい 別わかれ 土つちに埋うもれ
雨あめが止やむように消きえてゆく
本当ほんとうに優やさしくなれるのは
色褪いろあせた景色けしきを見みてる時とき
ここに登のぼって世界せかいを見渡みわたせば
僕ぼくはいつも自由じゆうになれる
生うまれた時ときに誰だれもが持もっている
聖せいなる心こころの丘おかよ
正ただしいの間違まちがってるの
今いまの僕ぼくには何なにも言いえない
はかない時ときを抱だき締しめあおう
僕ぼくは他ほかの誰だれでもないから
緩ゆるやかにでも鮮あざやかに
炎ほのおは僕ぼくらにちかづいて
君きみの手てを握にぎり歩あるいてる
夢ゆめを見続みつづけるこの丘おかで
大地daichiはha知shiらないranai ヒトhitoのnoヨロコビカナシミyorokobikanashimi
愛aiしshi合aいi奪ubaいi合aいi いたずらにitazurani心kokoroたちはtachiha乱midaれてゆくreteyuku
ああaa 君kimiをwo思omoいi浮uかべるだけでkaberudakede
このkono胸muneはha子供kodomoのようにnoyouni
ただうろたえるばかりのtadaurotaerubakarino不始末fushimatsuでde
会aいたいitai 嗅kaぎたいgitai 抱daきたいよkitaiyo
出逢deaいi 別wakaれre 土tsuchiにni埋uもれmore
陽hiがga沈shizuむようにmuyouni死shiんでゆくndeyuku
わずかなwazukana時tokiをむさぼりあおうwomusaboriaou
夢yumeをwo見続mitsuduけるこのkerukono丘okaでde
先生sensei あなたのanatano言葉kotobaがga思omoいi出daせないsenai
優yasaしいshii瞳hitomiにni何naniをwo学manaんだのだろうndanodarou わからないwakaranai
純粋junsuiになればなってゆくほどninarebanatteyukuhodo
君kimiをwo奪ubaいたくなるitakunaru
嘘usoのないnonai言葉kotobaはha誰dareかをkawo深fukaくku
永遠eienにni傷kizuつけてゆくのtsuketeyukuno
出逢deaいi 別wakaれre 土tsuchiにni埋uもれmore
雨ameがga止yaむようにmuyouni消kiえてゆくeteyuku
本当hontouにni優yasaしくなれるのはshikunarerunoha
色褪iroaせたseta景色keshikiをwo見miてるteru時toki
ここにkokoni登noboってtte世界sekaiをwo見渡miwataせばseba
僕bokuはいつもhaitsumo自由jiyuuになれるninareru
生uまれたmareta時tokiにni誰dareもがmoga持moっているtteiru
聖seiなるnaru心kokoroのno丘okaよyo
正tadaしいのshiino間違machigaってるのtteruno
今imaのno僕bokuにはniha何naniもmo言iえないenai
はかないhakanai時tokiをwo抱daきki締shiめあおうmeaou
僕bokuはha他hokaのno誰dareでもないからdemonaikara
緩yuruやかにでもyakanidemo鮮azaやかにyakani
炎honooはha僕bokuらにちかづいてranichikaduite
君kimiのno手teをwo握nigiりri歩aruいてるiteru
夢yumeをwo見続mitsuduけるこのkerukono丘okaでde