毛布の中で抱き合って 歌詞 BOYS END SWING GIRL ふりがな付

ずっとそばにいたいと思おもってるんだよ 子犬こいぬみたいに眠ねむる君きみを撫なでた
白馬はくばは乗のってない 夢ゆめで出会であってない それでもウンメイでしょう?

だめなとこがそれぞれ違ちがう僕ぼくらは 凸凹でこぼこうまくはまるふたりだから
できない足たりないより いまここにある幸しあわせを数かぞえてよ

毛布もうふの中なか 君きみとふたり 孤独こどくもぎゅっと抱だきしめて
あくびが伝染でんせんしたのなら もう迷まようことなどないだろ?
会あえない夜よるのさびしさも ふたりだけのお揃そろいなのさ
だからもうずっと 僕ぼくの手てをぎゅっと 握にぎっていてほしいよ

朝あさは毛布もうふが剥はがれ落おちているから 君きみはむくれ 僕ぼくは今日きょうも謝あやまるのです
だけど知しってる ふたりのベッドは 小ちいさいままがいいこと

前髪まえがみを切きったり 爪つめを塗ぬったり
シャンプーをかえたり ちょっと痩やせたり
鈍感どんかんな僕ぼくにはどうかヒントを頂戴ちょうだい そのすべてを褒ほめ尽つくすから

毛布もうふの中なか たまにひとり 孤独こどくをぎゅっと抱だきよせて
いつも取とり合あうこの場所ばしょも 君きみがいないと寒さむいまま
会あえないこのもどかしさも ふたりはいつもお揃そろいでいて
教おしえて もうずっと 君きみの手てをぎゅっと 握にぎっていてもいいの?

君きみが出会であう素敵すてきを 全部ぜんぶ教おしえてよ
おなかいっぱいで眠ねむくなるほど

毛布もうふの中なか 君きみとふたり 孤独こどくもぎゅっと抱だきしめて
僕ぼくのすべてをあげるのさ もう迷まようことなどないから
会あえない夜よるの寂さびしさも ふたりだけのお揃そろいなんだ
だからもうずっと 隣となりでずっと 笑わらっていてほしいよ
笑わらっていてほしいよ