音おとの鳴なる方ほうへ すかさず 手てを伸のばし止とめる
まだ暗くらい窓まど開あけると冷つめたい
2泊はくで好すきになった街まちに水性すいせいのオレンジ
営いとなみ 灯ともる 朝あさに
左ひだりから来きたもの右みぎへ手てを加くわえ渡わたし
凝こり固かたまった毎日まいにちを噛かみ続つづけて
文ぶんと文ぶんの間あいだの意味いみは汲くみとりすぎて
気きづけば味あじがなくて
短みじかい車両しゃりょうの電車でんしゃは走はしる ゆかりのない景色けしき
青あおい風かぜ ここにいたのか 親指おやゆびを立たてて笑わらう
綺麗きれいだね 忘わすれかけてた 光ひかりと命いのちがおどる当然とうぜん
「血ちのめぐりを固かためないためには『同おなじ姿勢しせいでいないこと』」
パノラマに 白しろい雲くも 流ながれる
日ひに3度ど飲のんでるサプリ 手てを伸のばし止とめる
反射はんしゃで開ひらいてたアプリも閉とじる
しばらく帰かえってない故郷くにの親おやの顔かお浮うかぶ
生活せいかつってやつは難かたく
海岸線かいがんせんをブランコでまたぐ イメージじゃ宙返ちゅうがえり
風かぜまかせ 誰だれもがJourney 小指こゆびを交かわして約束やくそく
あなた宛あて 書かいた手紙てがみ 押入おしいれの箱はこに根ねを張はる 秘密ひみつ
動うごくベルトの上うえで維持いじしてるスタイルに いま接吻キスを送おくる
ふかふかの白しろい飯めしかきこむ
青あおい風かぜ もう行いけよって 親指おやゆびを立たてて笑わらう
風かぜまかせ 誰だれもがJourney 掌てのひらを透すかして掴つかむ 灯あかり
「血ちのめぐりを固かためないためには『同おなじ姿勢しせいでいないこと』」
湯ゆに浸つかり 次つぎの旅たび 思おもうよ
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